キャンプ歴5年キャンパーが教える、キャンプ初心者に意外と盲点なキャンプ場選びのポイント
「がんばらないキャンプ」がモットーのママキャンパーkoedaです♪
キャンプの成功は「キャンプ場選び」に懸かっていると言っても過言ではありません。それぐらいキャンプ場選びは重要!
キャンプ初心者のうちは気付かなかったけど、今ではキャンプ場を選ぶ際に絶対に重視しているポイントがあります。
今回はその「キャンプ初心者には盲点なキャンプ場選びのポイント」についてお伝えしたいと思います。キャンプ場選びの参考にどうぞ!
ゴミを自分で持ち帰らなくていいかどうか
最近ではゴミ捨て場が整備されていたり、有料でゴミを引き取ってくれるキャンプ場が多いです。
ですが「ゴミは自分で持ち帰ってください」というキャンプ場も珍しくはありません。
ゴミを持ち帰るとなると、行きには必要なかった「ゴミ袋を置くスペース」を車に用意しなければなりません。
そして何より!車の中が臭い~(泣
近場のキャンプ場ならまだいいですが、遠方のキャンプ場の場合、食べ残した残飯の匂いがずっと車の中で充満しているのは地獄です。
ゴミを持ち帰らなくていいかどうかはキャンプ場選びの最重要ポイントですね。
テントサイトに道路が隣接していないかどうか
とあるキャンプ場にて。キャンプ場から指定された区画はサイトキャンプ場の一番外側でした。キャンプ場は周囲を生け垣で囲っており、生け垣の向こうはすぐ一般道路(キャンプ場関係ない人が通る道路)でした。
その時はこのことをそれほど気を留めなかったのですが、問題は夜。
深夜、バイクの爆音が鳴り響きます。道路のすぐそば、テントの薄い生地たった1枚へだてただけですから、爆音が直接耳に響きます。これでは寝られません。
過ぎ去ってほっと一息、再び眠りに着こうとすると…。またさっきと同じ爆音バイクが来るではないですか!どうやらキャンプ場の周りの道路をぐるぐる周回しているようです。
これが延々30分以上続きました。
キャンプしてる人への嫌がらせなのか、それともただ走りやすい道路だからなのか。
それはわかりませんが、もう道路に近い場所にテントサイトが設定されているキャンプ場はやめておこうと思いました。
風が強いキャンプ場かどうか
キャンプには風が大敵です。風にもってかれてテントが設営しにくいし、お皿が吹っ飛ぶから落ち着いてキャンプ飯を楽しむこともできません。
それを知らずに海沿いのキャンプ場に行ったところ、強風でたいへんな目に合いました。ほとんどテント内に引きこもりで、なんのためにキャンプに来たのか…(笑)
海沿いのキャンプ場は遮る木や建物がないので、風が直接テントに向かってくるんですよね。
また別の日の話し。
風速予想が5m(キャンプするには多少厳しい風速)の時に恐る恐るキャンプに行ったところ、心配したほど風は強くなく、ほぼ無風でした。
そのキャンプ場は木に囲まれていたので、木が風を遮ってくれたんですよね。
風が強いかどうかはその日の天気次第ですが、キャンプ場の立地によってもこんなに違う物なのかと気付かされました。
それ以来、キャンプ場の口コミを見る時は風が強いキャンプ場かどうかは気にしてチェックしています。
以上、「キャンプ歴5年キャンパーが教える、キャンプ初心者に意外と盲点なキャンプ場選びのポイント」をお届けしました。
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