100均なのに釣れる!?ダイソーメタルバイブに26gが登場!
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「100均なのに釣れる」と評判のダイソールアー。
その中でもたった100円でシーバス、青物、マゴチといった高級魚まで釣れるといわれるダイソールアー界のエース的存在、メタルバイブ。
発売当初は売り切れが続出し、欲しくても手に入らない程の超人気ルアーだったのですが、MAXのウエイトが14gと深場や流れの早いところでは使いにくいという欠点がありました…
ですが、つい先日ダイソーに足を運んだ時に、メタルバイブの新ウエイトバージョンを見つけてしまったんです!!
新たに登場したのは20gと26gです!
26gを購入してみたので、今回はサイズアップしたダイソーのメタルバイブについて紹介したいと思います!
大きさの比較
まずは従来で一番サイズの大きい14gのダイソーメタルバイブ。
アクションもカラーも申し分なかったのですが、やはり水深のある所や流れのあるところでは物足りない感じ。
続いて今回登場した26gがこちら。
シルエットは14gをそのまま大きくした感じで、持った感じはずっしりと重く存在感があります!!
またシルエットが大きくなった分、アピール力も増していそうです。
アイの位置
百均のクオリティでは考えられない3つのアイがあるという、ダイソーのメタルバイブの特徴は今回も踏襲。
どの穴にスナップをつけるかでアクションが変わってきます。
前の穴:より小さく、細かく振動
真ん中の穴:スタンダード
後ろの穴:大きく振動
魚がスレてきたときやスピードが欲しい時は前の穴、アピール力が欲しい時は後ろの穴といったように、状況に応じて使い分けてみて下さい。
フック
以前のサイズから変更があったのがフックの部分。
以前は根がかり対策のためにダブルフックが採用されていたのですが、20gと26gからはトレブルフックが装着されていました!
軽いモデルに比べて根がかりが少ないエリアを想定しており、また青物やタチウオ、シーバスを意識した結果の変更だと思います。
以前から「ダイソールアーはフックとリングが粗悪」と言われていたのですが、最近は改善傾向にあり、フックも針先が鋭くなりました!
ただしサビに弱かったり、数回の釣行で針先が丸くなってしまうようなので、気になる人はリングとフックは交換してから使用したほうが良さそうです。
釣れる魚
今までのダイソーメタルバイブの対象魚はブラックバス、シーバスだったのですが、20gと26gの対象魚は青物、タチウオ、シーバス、ヒラメなど海の魚がメイン。
今まで沖堤防やサーフで使うにはダイソーのメタルバイブは軽すぎると思っていたのですが、痒い所に手が届く神リニューアルです…!
カラー
ダイソーのメタルバイブは販売カラーが全サイズ銀色一色のみ。
銀色のみでも十分釣れますし、塗装は剥げるのでこのままでも良いのですが…
油性ペンを使うことで、簡単に好きなカラーに変身させることができます!
更にアルコールなどで簡単に色を落とすことができるので、何度でも色変が可能!
青物やシーバスを狙う際に重宝するメタルバイブがまさかダイソーで手に入るなんて、本当にいい時代です。
今回のメタルバイブ、サイズがアップしましたが値段は据え置きの110円でした!
メタルバイブ活性の高い時は釣果に差が出にくいルアーなので、メタルバイブを持っていない人はぜひダイソーに足を運んでみて下さい!
今回はダイソーメタルバイブの新ウエイトバージョンについて紹介しました。
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