【京都市】左京区『下鴨神社』パワースポット「相生社」は〜京の七不思議の一つ〜縁結びの御神木♪
京には不思議がたくさんあります。
京都を歩いていると、たくさんの駒札が立てられ、その場所や石碑、銅像、寺社仏閣などの歴史や所以などが記載されているのに気が付きます。
縁結びの神様で知られる『下鴨神社』は、京都の鴨川沿いにある私の好きな神社の一つ。
京都の古豪であった賀茂氏ゆかりの『下鴨神社』。
正式名称を「賀茂御祖神社」と言います。
日本で最古の神社の一つだそうです。
過去記事をご参照ください→
『下鴨神社・葵公園』目玉のまっちゃん像
下鴨神社の「糺ノ森」で縄文パワーをゲット!
日本映画の創世記から美術装飾に携わってきた「高津商会」にもゆかりがあるこの辺りですが、ここには「京の七不思議」の一つがあります。
二つの木が途中で一つに合体した「連理の賢木(れんりのさかき)」があります。
『相生社』は縁結びの神様。男女の形をした石碑が置かれています。
翁嫗一組の長壽をことほぐ信仰が成立する以前の、もっと古い信仰が「相生」にはあるそう。
「下鴨神社」の楼門の手前にある小さな社は縁結びの神様のパワースポットとしても人気があります!
縁結び・安産・育児・家庭円満など霊験あらたかであると謡曲などにも謡われる「相生」。
ご祭神は宇宙の生成力を神格化したといわれる「産霊神(むすびのかみ)」。
古代から縁結びの神様として知られています。
参拝方法は、まず近くの社務所で縁結び絵馬をゲットします。絵馬の準備ができたら「相生社」の正面へ。ここから男性は左回りに、女性は右回りに3回廻って祈願。そして3周目の途中に絵馬を奉納します!
絵馬の奉納が終わったら、「相生社」の正面に戻ります。
二礼二拍手一礼にて再び祈願。
そして最後にご神木から伸びた「御生曳(あれびき)の綱」を2回引き、お参りをします。
いいご縁が結ばれますように〜♪
「相老」ともかけて、共に老れますようにという願いもあるそうですよ!
また、底から玉のような泡がわいて浮き上がる「御手洗(みたらし)川の泡」なども「下鴨神社」にまつわる京の七不思議として伝わっています。
過去記事をご参照ください→
『下鴨神社』丑の日『みたらしまつり』で納涼!飲むご神水・みたらし団子で夏を乗り切る!
「下鴨神社」の「糺の森」は縄文時代からの縄文パワーが宿るところと言われています。小川で涼みながら、京都の暑い夏を過ごせる「下鴨神社」で、よきご縁を〜♪
下鴨神社(賀茂御祖神社)
住所 京都市左京区下鴨泉川町59