「ふりかけ袋(ジッパー付き)」を賢く開ける方法。「その手があったか!」「開けやすくなる!」
ジッパー付きのふりかけ袋、便利な反面、意外と開けづらいことありませんか?「あれ、どこから開けるんだっけ?」とジッパーの開け口を探して手間取る……そんな経験をした人も多いのではないでしょうか。
この記事では、ジッパー付き袋をスムーズに開けるためのちょっとした工夫をご紹介します。
私が登壇した食育講座でこの方法を紹介したところ「なるほど!その手があったんですね。」「これならいつものよりも開けやすい」などの声をいただきました。毎日のプチストレスを解消するアイデアをぜひ試してみてください。
ついついやりがちな切り方に注意
ジッパー付きの袋を開ける際、ハサミで袋の口を真っ直ぐ切る方がいるのではないでしょうか。しかし、このやり方では、袋の開け口が平らになりすぎてジッパーが見つけにくくなり、イライラしてしまうことも。この「よくある問題」を解決するための方法を手順付きでご紹介します。
スムーズに開ける方法(必要な道具)
- ハサミ
手順
1)袋の開け口をハサミで切ります。このとき、ジッパーと袋の上部(遊び部分)をできるだけ残すようにしてください。
2)袋の片側(左右どちらからでもOK)に扇形の切れ込みを入れます。
3)反対側にも扇形の切れ込みを入れます。ただし、片側と切る位置を少しずらしておくのがポイントです。
4)切れ込み部分に指をかけて開きます。切れ込みがあることで、ジッパー部分が開けやすくなり、ストレスなく使えます。
たったこれだけのひと手間で、袋のジッパー部分がしっかり活用できるようになります。
まとめ
- ジッパー部分と遊び部分をしっかり残すのが重要。
- 両側に扇形の切れ込みを入れることで開けやすくなる。
- ハサミの使い方に注意して安全に作業する。
ふりかけ袋以外のジッパー付き袋でも応用できるので、ぜひ活用してみてください!
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