本日は11月10日より販売開始になった「駅弁マーク」制定35周年記念駅弁を購入実食です！
早速JR札幌駅に行ってみましょう！！

札幌駅構内も改装工事が進み通路も狭くなってきました。
弁菜亭さんも工事箇所の影になりわかりづらくなっています。
弁菜亭 東コンコース店の営業時間は7：00～17：00。

お昼過ぎということもあり品切れになっているものもありますね。
駅弁の人気の高さが伺えます。

お目当ての商品はこちら！
駅弁マーク制定35周年を記念してつくられた特製駅弁。
『蝦夷富士！これぞ北海道 海鮮溢れ盛り寿司』
価格は…なんと、2,000円！！
今回の企画では（一社）日本鉄道構内営業中央会に所属する会員29 社で31種類の駅弁が販売されているのですが、北海道札幌駅の駅弁がダントツ高額なのでした。

■札幌駅立売商会（北海道札幌市）「蝦夷富士！これぞ北海道海鮮溢れ盛り寿司」2,000円
■幸福の寿し本舗（青森県青森市）「青森名品　海鮮のっけ丼」1,400円「青森味紀行 イカとホタテと鶏めし弁当 」1,400円
■斎藤松月堂 （岩手県一関市）「盛岡じゃじゃ麺と牛めし弁当」1,500円
■花善 （秋田県大館市）「忠犬ハチ公の故郷　おおだて鶏めし」1,350円
■関根屋 （秋田県秋田市）「特製　牛めし」1,100円
■福豆屋 （福島県郡山市）「ふくしま路　おとなの秋ごはん」1,100円
■神尾商事 （新潟県新潟市）「花奏ちらし（かなでちらし） 」1,280円
■高崎弁当（群馬県高崎市）「高崎旅日記」1,200円
■しまだフーズ（茨城県水戸市）「常陸牛 牛べん「駅弁マーク」制定35周年記念」1,250円
■リエイ（ﾏﾝﾖｰｹﾝ）（千葉県浦安市）「トンかつ菜の花弁当 」1,000円
■JR東日本ｸﾛｽｽﾃｰｼｮﾝ（東京都渋谷区）「「駅弁マーク」制定35周年記念 名物いいとこどり弁当」1,280円
■崎陽軒 （神奈川県横浜市）「「駅弁マーク」制定35周年記念 炒飯弁当」980円
■東華軒（神奈川県小田原市）「おたのしみ鯛めし」1,280円
■丸政（山梨県北杜市）「牧場の牛めし」1,080円
■桃中軒 （静岡県沼津市）「「駅弁マーク」制定35周年記念御弁当 」930円
■富陽軒 （静岡県富士市）「いなりずし」460円
■東海軒 （静岡県静岡市）「記念駅弁レッテル 大御所弁当」980円
■松浦商店（愛知県名古屋市）「復刻弁当」870円
■新竹商店（三重県松阪市）「「駅弁マーク」制定35周年記念 元祖特撰牛肉弁当 」1,700円
■源 （富山県富山市）「紅ずわいがに寿司弁当」1,400円
■大友楼 （石川県金沢市）「百万石弁当」1,350円
■高野商店（石川県加賀市）「輪島朝市弁当」1,100円
■番匠本店（福井県福井市）「黄金の國ＺＩＰＡＮＧ金のかに寿し（駅弁ﾏｰｸ35周年＆北陸新幹線開通記念）」1,680円
■塩荘 （福井県敦賀市）「「駅弁マーク」制定35周年記念 塩荘のむすび寿司弁当 」1,100円
■淡路屋 （兵庫県神戸市）「駅弁マークのひっぱりだこ飯」1,380円
■まねき食品 （兵庫県姫路市）「おめで鯛めし幕の内辨當」1,280円
■広島駅弁当 （広島県広島市）「広島牡蠣づくし」1,380円
■アベ鳥取堂 （鳥取県鳥取市）「元祖かに寿し」1,480円
■松栄軒 （鹿児島県出水市）「ぐるり九州お肉の旅」1,380円「博多の魅力 ぶらぶら博多弁」1,280円
※いずれも税込み
各社のお弁当名眺めていると旅に出たくなりますね。

あまりにワクワクしすぎて受け取ってすぐチラ見。
さぁ、はやく持ち帰りましょう。

うわぁ～店舗に貼ってあるポスターより一段と映えているビジュアルです。
キラキラしてますよね！
昆布も北海道を強調するデザインで素敵です。

蝦夷富士（羊蹄山）のように盛ったという横からの眺めはこのような感じ。

キュウリが中に入った酢飯の巻き寿司の上にマグロのたたきがのっていて、ズワイ蟹酢漬け、いくら醤油漬け、焼き帆立、蒸し雲丹、トビッコ、卵焼きが「これでもかー！」って言うくらいヤンチャ盛りになっております。山裾にもこぼれていい眺め！
トラウトサーモンの酢漬けも２枚のっておりますよ。

贅沢～！
グリーン車に乗って旅をしながら味わいたい駅弁です！！
なんとも高額な一品でしたが食後も余韻があり北海道を堪能した美味しさでした。
『蝦夷富士！これぞ北海道 海鮮溢れ盛り寿司』は当分の間販売しているとのことですので気になられた方は是非挑んでみてくださいね。

記念のしおりは数量限定で無くなり次第添付終了とのこと。
裏には駅弁マーク＆駅弁クイズが書かれていました。
ー駅弁のシンボルマークのデザインとはー
・外枠二重罫と十文字の仕切りで弁当の「経木」
・赤い丸で「日の丸」と人々の交流の温かさ
・「駅弁」の字体は歌舞伎の勘亭流
・EKIBEN を国際的な固有名詞に
これらの思いがお馴染みの駅弁マークになっているようですよ。
駅弁応援は今後も継続していきます！