【札幌市】白石区の酒屋さんがリニューアルオープン!遠征角打ちを楽しんできました!!
ずーーーーっと頭にあるのにタイミングがあわずなかなかたどり着けない場所ってありますよね。「いつか」が積もり積もって現在に至るって感じの場所。
今回お伝えする酒屋「千田商店」さんはそういう場所の1つでした。
とある日のSNSで11月にリニューアルオープンすることを知り、このタイミングを逃すわけにはいかない!と一念発起。
公共交通機関を使って遠征昼飲みへ出発です!!
場所は札幌市白石区本郷通2丁目南3-10
マンションやコーポが立ち並ぶ住宅街の中、本郷通沿いに面した場所に「千田商店」さんはあります。
一ヶ月の改装期間を経て11月2日10時にリニューアルオープンされました!
煙草の自販機があるところなんか「酒屋さん」って感じでいいですねぇ。
店内を確認できる大きな窓は入店時安心感を覚えました。
『こんにちはー!角打ちを楽しみに来ましたー!!』
と中へ入ると。。。
うわぁ~。厳選されたお酒が所狭しと並んでますよ!
リーチインショーケースにもびっしり!
メインは720ml瓶
自宅で楽しむ際に冷蔵庫にも入るサイズで保存するにも困らないですよね。
お値段もお手頃な銘酒が並んでいる印象でした。
そして、お目当ての角打ちコーナー。
呑みたいお酒を冷蔵庫から取り出し、カウンターへ持っていきます。
その際、希望する容量をお願いしてお支払い。
キャッシュオンデリバリーシステムになっています。
電子マネーも各種対応。
AM10:00〜PM8:00の営業時間中「角打ち」できるなんて素敵すぎですね♪
人通りが多い場所ではないので気兼ねなくお酒を楽しめますよ。
まずは1杯。
選んだのは御湖鶴(みこつる)純米吟醸 無濾過原酒
美山錦50%精米
諏訪御湖鶴酒造場(長野県)のお酒です。
お蔵さんでつくられた味わいをフレッシュなまま封じ込めることのできるケグ。
日本酒のケグ商品もかなり増えています。
60mlでこのくらいの量。価格は260円。
120ml 520円
180ml 780円
各種飲み比べをしたいので60mlにしました。
1杯目にふさわしい軽やかな純米吟醸酒。おいし~!
もちろん「1杯目はビールで!」も可能ですよ。
白石区といえば北海道工場もあるアサヒビール。
マルエフの樽がつながっていました。
お酒にあったおつまみも各種あります。
カウンターの上には厳選酒のリカーが並び、1杯60mlで提供されています。
(飲み方はロックかストレートのみ)
チーズアソート(300円)をあてに更に呑みすすめます!
なにやら自家製のおつまみが登場する頻度が高そうです。
ご近所の愛飲家の方にはたまらないですよね!
羨ましすぎます!!
何を呑んだらよいかわからない時はジャケ買いでいいではないですか!
ラベルを見て「ピンっ!」と感じたものはきっとおいしいはず。
詳細は店主千田さんにゆっくり教えていただきましょう。
天の戸(あまのと)純米吟醸 生酒 扁平精米あきたこまち かえるラベル※限定品
Dancing yeast ~覚醒する蛙たち~ 浅舞酒造(秋田県)のお酒です。
ラベルのイラストは秋田県を拠点に活動されている画家オサナイメグミさん。
角打ちコーナーに並ぶ日本酒はおおよそ60ml 200円~300円でリーズナブル。
燗もつけていただけます。
なんと、3時間近く滞在。
途中から地域のご常連様もみえて楽しい角打ち時間となりました。
日本酒60ml5杯の後にニッカ ジンスパイアをいただいて本日は終了です!
千田商店さんでは角打ちコーナーのお酒を量り売り販売されています。
ラベルについている価格に110円のボトル代(再利用可)プラスで持ち帰りができるので、気に入ったお酒があれば自宅で楽しむことができますよ!
「720mlの瓶はちょっと多いかな」と躊躇しなくてもいい嬉しいシステムですね。
こちらも要チェック!
角打ちでも飲むことができるクラフトビールにY.MARKET BREWING(ワイマーケット・ブルーイング)、月と太陽BREWING(ビール工場が白石区)。
そして反射炉ビア、ライディーンビール(八海山)があり、レアな品揃えに目を見張りました。ビアラバーにもおすすめの酒屋さんです。
帰る頃には陽も沈み一層素敵な雰囲気に。
また伺わせていただきます!
楽しい時間をありがとうございました!!
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千田商店公式SNS
Instagram
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有限会社 丸太千田商店
札幌市白石区本郷通2丁目南3-10
営業時間:10:00~20:00
定休日:木曜日
TEL:011-861-2709