【iPadお絵描き】クリスマスツリーその2【無料アプリ】
こんにちは。
イラストレーターのかとう・さくらです。
「今日からあなたも絵描きさん」をテーマに、楽しく絵を描くアイデアやコツをお伝えしています。
前回に引き続き、iPadに標準搭載のメモアプリでクリスマスツリーを描きましょう!
本日のお題は「クリスマスツリー その2」です。
※オーナメントの種類が多いので、3回に分けて投稿予定です。
前回の記事はこちら。
使用アプリ
iPadに標準搭載のメモアプリ。
※手順説明用のイラストは、編集のしやすさを優先してiPad用有料アプリ「procreate」を使用しており色が一部異なりますが、描き方は同じです。
iPadのメモアプリで描いた版はこちら↓
iPhoneにも同じアプリが標準搭載されているので、理論上はiPhoneでも同じ絵が描けるはず…!
私はスマホ用のタッチペンを持っていないのと、細かい作業がちょっと苦手なのでiPhoneではうまく描けないのですが…
描き方
前回は、キャンディケーンまで描きました。
今回はジンジャーマンクッキーから描いていきましょう。
1) 茶色でジンジャーマンの形を描く
2) 濃い茶色で陰をつける
3) 同じ色で、顔やボタンを描く
4) 少し左上にずらして重ねるイメージで、白で顔やボタンをなぞる
(白がシュガーペースト、濃い茶色の部分がその陰です)
ジンジャーマンクッキーが描けました!
次は、金のボール飾りです。
5) 黄土色で丸をいくつか描く
(丸を描いたら画面からペン先を離さないままで、そのまま1秒ほど静止していると、自動補整がかかって、きれいな丸に変わります。便利!)
6) 濃い黄土色で陰を入れる
(ここは、くっきりしたペンではなく、淡くぼかせるペン(後述)を使うと良いです)
淡くぼかせるペンは、例えばこちら(左から4番目)のようなタイプ↓
※仕上がりに大きな影響をはないので、難しければこの陰は無しでもOK!
7) 白で模様やハイライトを描き込む
金のボールが描けました。
ツリーのオーナメントの中で、私はこのボール型のものが1番好きです。
いかにもクリスマスツリーと言う感じがします。
次は、リボンを描きます。
8) 赤でリボンの形を描く
蝶々型、結び目、脚のように垂れた部分、の3つに分けて考えると、描きやすいと思います。
9) えんじ色で、陰を描く
リボンが描けました!
これでオーナメントは全て揃いました。
長くなりますので、今回はここまでにします。
次回、いよいよ完成です。
ツリーのてっぺんの星を描きましょう。
お楽しみに!
それでは、また。