【大分市】ジャズとクラシックが奇跡のハーモニーを生む。《JxC》サマーコンサートが開催決定!
毎日暑い日が続きますね。そんな暑さも吹き飛んでしまうような、夏の夕にぴったりのサマーコンサートのお知らせです!
来る7月28日(日曜日)、大分市羽屋の喫茶店《珈琲店F2》さんでライブを開催するのは、ジャズとクラシックのコラボレーションユニット《JxC(ジャックスシー)》の皆さん。6月に同じ場所でライブをされた《オルガントリオ》の坂本格一さんや、岩切勇磨さんも《JxC》の中心的メンバーです。
ライブを前に、ボーカルを務める白谷典子さんと、坂本さんにお話しをお伺いしました。
贅沢すぎる!それぞれが高め合うジャズ×クラシック
なんといっても今回の見どころは、総勢8名による豪華で奥深いメロディー!
「私もいろんな方とユニットを組んできましたが、こんなにも『たくさんの人に聴いて欲しい!』と強く思うような音色は初めてです。リハーサルの時から、本当に感動するんですよ」と、落ち着きがありながらもやや興奮気味にお話してくださった白谷さん。類まれなる魅力的なボーカリストである白谷さんも、聴いているだけで心地よくなるサウンドなんだとか。
それもそのはず。辛島慎一さん(チェロ)や、後藤秀樹さん(ピアノフォルテ)は、大分のクラシック界をけん引する第一人者。岩切さん(ドラム)、甲斐田柳子さん(ヴァイオリン)、坂本奈津美さん(アルト・サックス)も数々の演奏会やライブで、多くの人を魅了してきた演奏家です。
またヴィオラの長石道子さんとは初めての共演なんだとか。他メンバーとどのような新しい音が生まれるのかも注目ポイントです。
多くのメンバーがクラシック主体(もしくは出身)の演奏家である中で、ジャズがメインの坂本さんや白谷さんと掛け合わせた音楽は、まさに唯一無二。作曲やアレンジの段階でも、互いに学び合いが多いといいます。
「衝突はほとんどないですね。むしろ向こうが『クラシックだとこうなるよ』と言ってくれて、振れ幅が広く、楽しいです」(坂本さん)
「本当に美しい音色なんですよ。それを室内で、近い距離感で楽しんでいただけると思います」(白谷さん)
お二人がこうも熱く語ってくださるサウンドとはいったいどんなものなのか、ジャズ初心者の私ですらワクワクしてきます。
予約必須!お問い合わせはお早めに
「Mumuki (ピアソラ)」「Never enough(グレイテストショーマンより)」のほか、さまざまな曲を2ステージにわたって披露する予定だという今回のサマーコンサート。
丁寧にハンドドリップされたコーヒーをはじめ、こだわりのお酒類も豊富な《珈琲店F2》で、ゆったり音楽に身をゆだねるひとときを過ごせます。キャパシティに限りがあるため、チケットが売切れる前にぜひご予約を。ユニット名の由来でもある「ジャズ」と「クラシック」を掛け合わせた《JxC》奇跡のサウンドを、お聴き逃しなく。
イベント詳細
《JxC(ジャックスシー)》サマーコンサート
日時:2024年7月28日(日曜日)16:00オープン、16:30スタート
場所:大分市羽屋3-2-16《珈琲店F2》
チケット:一般3500円(当日4000円)/学生2500円(当日3000円)
※別途ワンドリンクオーダー
お問い合わせ先:JxC 090-1360ー0429
白谷典子さんInstagram