今日ご紹介するのは、あさひかわラーメン村の中にある『いってつ庵』です。

あさひかわラーメン村は、1996年にオープンした旭川ラーメンのテーマパーク。

現在は、「らうめん青葉」「梅光軒」「山頭火」「さいじょう」「天金」「いし田」。そして『いってつ庵』の7軒のラーメン店が軒を並べています。

もともとは「いってつ庵まつ田」という店名で、2条6丁目にあったラーメン店「まつ田」の支店的な感じのお店だったと思います。

和食料理店「まつ田」の系列としてスタートしたこともあって、『いってつ庵』のラーメンは和食から取り入れた魚だしと豚骨をブレンドしたスープが特徴です。

メニューには、旭川のご当地グルメ「旭川しょうゆホルメン」もありますが、今回は「こくうまラーメン」を注文しました。

スープの表面には背脂がびっしり。これがコクの正体でしょうか。

『いってつ庵』は、通常のしょうゆラーメンも比較的濃いめの味ですが、「こくうまラーメン」はさらにコクを加えたという感じですかね。

メニューには、「胃にパンチを与えるこってりした味わいのコクだしスープ」と書いてありますが魚だしのせいでしょうか、それほどクドさは感じず胃にダメージはありませんね。

しかし、この手の見た目が茶色食べ物ってなんで美味しいんでしょうね。

まさに茶色は正義！背脂は正義ですね。