藤沢市のみなさまこんにちは。今日も3時のおやつを心待ちにしている筆者ころんころです。本日のおやつは『串もち まんぷく堂』の「串もち（味噌もち／200円）」です。

江ノ島の「すばな通り」の中ほどで見かける、こちらのオレンジ色のキッチンカー。

見覚えのある方も多いのではないでしょうか？このキッチンカーが『串もち まんぷく堂』。常に2～3組の待ち客がいる人気キッチンカーで、この日も外国人観光客を含むお客さんが次々と並んでいました。もれなく私も並びましたよ。笑

『串もち まんぷく堂』店主・瀬川さんにお話をうかがうと、看板メニューの「串もち」とは青森県南部地方の「郷土料理」とのこと。

「開業当初から継ぎ足してきた『味噌ダレ』と、小麦粉を捏ねて一晩寝かせた『もち生地』が特徴です。週末は100本〜150本が売れますよ」「元々郷土料理としては『味噌もち』のみですが『黒ごま』『きな粉』『しらすネギ味噌もち』は当店オリジナルの商品になります」と言います。

今日は基本の「味噌もち」をいただいてみます。

子どもの手のひら大で平たい円形をした「味噌もち」。甘じょっぱい濃厚なタレが塗られており、お焦げの部分からなんともいい香りが漂います。

食感は焼いたお団子のよう。モチモチとした歯ごたえで、カリッとしたお焦げに絡まる懐かしい味噌ダレの風味がたまりません。これ嫌いな人いるのかな(笑)。腹持ちがよく、小腹がすいた時の軽食としても◎。アツアツなので寒い季節は温まれますよ。

江ノ島散策のついでに、また地元グルメとして一度は食べてみたい「串もち」。荒天により出店を見合わせる場合がありますので、お店の公式 X（旧Twitter／外部リンク）で最新情報をご確認の上足を運んでくださいね。