リンゴ農家さんに教えてもらった、リンゴをおいしく長持ちさせる方法
一年に数回は、リンゴを箱買いします。リンゴはデザートにもってこい。わが家には保育園児から中学生まで4人の子どもたちがいるので、休日の昼ごはんの後や、平日の夕ごはんの後のデザートにリンゴを2個ほどむいて出すことがよくあるのです。
箱買いすると、1個あたりのリンゴの値段が安くなって助かります。しかし、日が経っても全部をおいしく食べ切るには、上手に保存しなくてはなりません。
わが家では、以前、リンゴ農家さんから箱買いした時に付いていた「リンゴの保存方法」の案内を参考にして保存しています。
この保存方法にしてから、日が経ったリンゴでも確かにおいしく食べられるなぁと思っています。
その方法は、とても簡単です。
まず、リンゴを1個ずつ新聞紙に包む。
包んだリンゴは、ビニール袋に入れていく。
ビニール袋の空気を抜いたら、口をキュッとしばって・・・
冷蔵庫の野菜室に入れる!
これだけです。
リンゴの美味しさを長く保つには、「リンゴの中の水分をキープすること」が大切なんだそうです。確かに、水分が抜けたリンゴ(皮にシワがよって見た目も悪くなってしまうときもありますね)は、食べてみると味がガクッと落ちています。
リンゴを新聞紙に包んでビニール袋に入れておくと、
- 密封することで、リンゴから水分が蒸発するのを防ぐ
- リンゴをひとつずつ新聞紙に包むことで、新聞紙がビニール袋の中で湿度を調整してくれる
とのこと。
わが家はこの方法で保存することで、リンゴの食感がフカフカになってしまう前に、おいしく食べ切れるようになりました。リンゴを買い過ぎた、家にリンゴがあるうちにまたいただいたなど、リンゴがたくさん家にあるときにぜひ試してみてください。