【東京都中央区】穴場です!1日1万本以上売れた、伝説の太巻き寿司が銀座で買える「マイスター工房」
朝の情報番組で生中継されていた「マイスター工房八千代」の看板商品「天船(あまふね)巻きずし」。大きな具が入った、田舎風太巻きです。キャスターの食べた感想があまりのも美味しそうで、「ここに行きたい!」と思って検索すると、兵庫県の多可町にある店でした。東京から新幹線とバスを乗り継いで、5時間以上かかる簡単には行けない場所。でも、「節分では1日に1万8千本売れた」「予約は2週間先まで埋まっている」「当日販売も1時間で完売」「朝から並ぶ」などなど、その人気ぶりを表すコメントがたくさん並んで、ますます行きたくなる!
そこで、東京で販売している店はないかと探してみると、、、ありました!銀座に、なんと直売店があったのです!それが「マイスター工房八千代 銀座店」。2人ほどでいっぱいになってしまう小さな店ですが、本店と同じ材料・製法で店舗内で商品を作っています。
これが食べたかった「天船(あまふね)巻きずし」(1本1300円)です。見た目で分かるように、薄めの酢飯にたっぷりの具材。大きな卵焼きときゅうりが特徴です。中には、美味しい食べ方のアドバイス「胡瓜はさいごに食べてください」と記された紙が入っています。おすすめに従って、まずは卵焼きのある側からガブリ。ジュワっと染み出るような、甘辛い味付けは、甘みが強めで美味しいです。その後、きゅうりの入った残りをほおばると、口の中に残る甘辛味にさっぱりとした清涼感が絶妙。きゅうりの持つシャッキっとした食感と、野菜特有の苦みと甘みが引き立って、この順番で食べると、より美味しいということが良く分かります。
日本全国、「太巻き」はどこに行っても食べられますが、マイスター工房の「天船(あまふね)巻きずし」は、甘めの味付けと具材の大きさのバランスに、ここだけにしかない美味しさがあります。そして、銀座に店舗があるなんて、本当にありがたい!やはり知っている人は少なくないようで、銀座でも列ができていることがあります。しっかりとした箱入りなので、お土産にもおすすめ。普通の太巻きと思って食べると、ちょっと驚く美味しさなので、ぜひ味わってみてください。
【マイスター工房八千代 銀座店】
住所:東京都中央区銀座7-11-3 矢島ビル1階
電話:03-6264-6323
営業時間:11:00~18:00
定休日:月曜日