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海外で「ぼったくり」に遭わないための心得3選!海外旅行歴12年の私が教えます

Amy (えいみー)エッセイ漫画家(ワーホリ・海外)

―突然ですがみなさん、海外旅行中の”ぼったくり”心配ではありませんか?

特に発展途上国では商品に値段がついていなかったり、タクシーにメーターがない場合もあります。対策を知らなければ、ぼったくりされ放題になりかねません...!

そうならないために、今回は海外旅行歴12年の私が実際に意識している「海外旅行で"ぼったくり"に遭わないための心得3選」を紹介していきます!ぜひ旅行前に参考にして下さいね。

1. 相場を知っておく

相場を知らなければ適正価格なのかぼったくりなのか判断する事ができません。必ずネットなどで相場を知っておく事が大切です。お土産の場合は1個目のお店で決めずに周辺のお店を数個周ると相場が把握できます。

2. 交渉後の値段をメモに残しておく

タクシーなど交渉後からお金を払うまで少し間がある場合は、相手の目の前でメモに値段を書き証拠として残しておくと安心です。

流しのタクシーではなく、配車アプリを利用する

配車アプリは利用前に値段が確定され、支払いはアプリ決済のためドライバーと直接お金のやり取りをする必要がありません。そして配車アプリは流しのタクシーより70%安全です。移動は配車アプリが断然おすすめです。

3. 客引きには要注意

主な客引きの例は以下の通りです。

花やアクセサリーなどの物を強引に手渡してくる
ガイドや写真撮影などサービスを「無料だよ」と言い、ついてくる

これらのケースは後からお金を請求されます。「No, thank you」としっかり断り、立ち止まらない事が大切です。

ぼったくりはかならずしも物価の安い国で起こるわけではなく、ヨーロッパ等の観光地でも頻発しています。しっかり用心してくださいね。

とはいえ、私自身相場を知った上で、あまりに度が過ぎた値段でなければ過度な交渉はしません。自分なりのバランスで、ストレスフリーな楽しい海外旅行を過ごしてくださいね。

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エッセイ漫画家(ワーホリ・海外)

1993年生まれ、愛知県出身。ワーキングホリデーの経験や国際恋愛をリアルにつづったエッセイ漫画を執筆中。現在はノマドワーカーとして、日本とアメリカを拠点に世界各地を旅する暮らしを送る。Webサイトでは海外生活やワーホリの実践的な情報を発信中。インスタグラムフォロワー1.3万人。

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