大宮総合車両センター周辺で、C58形239号機の試運転が行われています
大宮が鉄道の街と言われるその由来となっているのが、大宮駅の西口エリアにある「大宮総合車両センター」です。こちらでは、国内で運用される様々な車両の整備などが行われていますが、中でもSLこと蒸気機関車の修理・整備が行われていることは、鉄道ファンにはお馴染みの事実となっています。
そんな大宮総合車両センターでは、現在「C58形239号機」という蒸気機関車の修理・整備が行われています。この蒸気機関車は「SL銀河」として運行されている個体で、月末の運行復帰をにらんで、現在大宮総合車両センター周辺の線路にて、試験走行などが実施されているようです。
その様子は北区役所のTwitterアカウントや、鉄道博物館のFacebookページなどで見ることができます。試験走行のスケジュールは公開されていませんが、月末には復帰することを考えると、今週〜来週あたりが山場なのではないかと思われました。
なお、こちら見るためのベストスポットは鉄道博物館になりそうです。この明日以降も試運転が行われるかどうかは全くの未知数ですが、気になるようであれば、鉄道博物館へ行ってみるのもいいかもしれませんね。
C58 形 239 号機が約 1 年の点検整備を終えて盛岡に帰ってきます!
https://www.jreast.co.jp/press/2021/morioka/20210603_mr01.pdf
鉄道博物館のFacebookページによるレポート
https://www.facebook.com/teppaku/posts/3955093227919742
SL銀河