「雨だからキャンプ中止にしようかな…」お金は払わなくていい?台風の場合は?
「がんばらないキャンプ」がモットーのママキャンパーkoedaです♪
1ヶ月前に予約したキャンプ、予定が近付いて天気予報を見ると予報は雨。え?台風来るかも!?
「キャンセルしようっと。雨でキャンプする人なんていないだろうから、当然お金払わなくていいよね?」
ってちょっと待ったーーー!
「予約したキャンプ当日が雨 → キャンセルしてお金払わなくていい」じゃないんです!
それぞれいろいろなパターンがあるので次に詳しく解説します。
キャンプ場によって違うからキャンセル規定を要確認!
キャンプのキャンセル規定はキャンプ場によってまちまちです。なので雨でキャンセル料がかかるかどうかはキャンプ場によって違います。
たいていのキャンプ場のキャンセル規定は以下の4パターンに分かれます。
①当日でもキャンセル料は一切かからない
②1週間前までキャンセル料はかからない。キャンプ当日が近付くにつれてキャンセル料が高くなる(例:当日100%、前日50%、3日前より30%)
③予約したその日からキャンセル料がかかる
④キャンセルはできないが日付を振り替えることができる
たいてい②のパターンのキャンプ場が多いですね。
キャンセル料のかからないキャンプ場はかなりまれです。子どもとキャンプする身としては風邪ひかせたくないのでキャンセル料がかからない方が有難いのですが…。
でもキャンプ場の立場に立ってみたら、雨ならキャンセルOKとしてたらとてもじゃないけど経営が成り立たないですよね。
雨でもキャンセル料がかかるのはキャンプ場を存続させるために仕方ないことと諦めるしかありません。
台風でキャンプ場が閉鎖されればキャンセル料がかからない(こともある)
暴風を伴う台風の場合、キャンプ場が自主的に閉鎖される場合があります。
このような場合、キャンプ場の都合でキャンセルされるわけですから、多くの場合キャンセル料はかかりません。
ですがこの対応もキャンプ場それぞれで違い、台風でも閉鎖しないキャンプ場もあります。その場合はこちらからキャンセルすれば当然キャンセル料がかかります。
身の危険を感じたらお金がかかってもいいからキャンセル!
キャンセル料が発生するキャンプ場の場合、キャンセル料がかかる直前に天気予報を確認して、事前にキャンセルするかどうか確認したいですね。
それでも予報が急に変わって当日雨や台風になる場合も考えられます。
その場合、お金はかかってもいいからキャンセルすることをおすすめします。
キャンセル料が惜しくてキャンプ決行したけれど、ケガをして治療費がキャンセル料の何倍にもなった、なんてことだってありますからね。
ケガだけならまだしも、台風だったら命の危険だってありますし。
お金よりも身の安全!キャンプの鉄則です。みなさま安全にキャンプを楽しみましょう♪
以上、「「雨だからキャンプ中止にしようかな…」お金は払わなくていい?台風の場合は?」をお届けしました♪
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