総務省家計調査（19～21年平均）によると、納豆への支出額ランキング九州1位は「熊本市」。その熊本に、美味しい納豆があります。マルキン食品の「元気納豆　九州本仕込み」です。九州の人には、おなじみかもれませんが、関東では珍しいマルキン食品の納豆。筆者は、銀座にある熊本県のアンテナショップ「銀座熊本館」で購入しています。

熊本館でも、定番商品になっている「マルキン食品」の納豆。「九州本仕込み」の特徴は、九州しょうゆを使った甘辛いタレにあります。すき焼きの割り下のような、甘い醤油を使ったタレをかけた納豆は、白米によく合います。家族みんなが大好きで、10パックほど購入しても、あっという間になくなってしまいます。近所のスーパーでも販売して欲しい！

もう1種類、銀座熊本館では「マルキン食品」の納豆を取り扱っています。「国産　だしかけ」です。こちらは、ふっくらと大粒の納豆が特徴。豆がすごく美味しいです。のりやネギなどの薬味を入れて、そのまま食べるのが筆者のお気に入りです。

納豆と熊本という組み合わせは、筆者には意外でした。このように、地方の隠れた名品を発掘できるので、アンテナショップ巡りはやめられません。今年も、アンテナショップで見つけた魅力的な品々をご紹介したいと思います。

【銀座熊本館】
住所：東京都中央区銀座5-3-16
電話：アンテナショップ　03-3572-1147
営業時間：11：00～19：00
定休日：第一月曜日