雨の日のランニングをポジティブに!今年の梅雨期に実践したい発想の転換5つ
梅雨の時期はじとじとジメジメ、気分も上がりませんよね。せっかくランニングを習慣にしていても「雨だし走りたくないな……」という気持ちが勝ります。
走らないための理由探しに必死になりがちな人に実践して欲しい、雨の日のランニングをポジティブに変える発想の転換についてご紹介します。
涼しく走れる
6月に入りすでに暑い日がつづいていますが、雨の日は涼しい気温の中で走るには最適です。雨に打たれてしまうものの、全身に浴びる水は冷たく心地よく感じられることも。
夏になると、なかなか涼しい環境で走れることが少なくなります。雨の日は、涼しい気温の中で走れる絶好の機会だと捉えてみてはいかがでしょうか。
日焼けしにくい
雨の日は晴れた時よりも紫外線が少なくなります。
晴れた日のランニングよりも紫外線を浴びにくいので、日焼けしにくい環境でランニングができるでしょう。
ただし、紫外線は0ではないので対策は怠らないように。帽子や、雨でも落ちないウォータープルーフの日焼け止めがおすすめです。
雨のレース対策になる
雨の日のランニングは、雨の日のマラソン大会に向けた実践的な対策練習になります。いざ本命のレースが雨天だと、どのように対策をしたらいいか悩む人も多いのではないでしょうか。
雨の日のマラソンレースを想定し「どんな対策をしていれば走りやすかったか」を考えながら、走りに出かけてみましょう。
ライバルと差がつく
雨の日はそもそも出歩いている人が少なく、ランニングをしている人もごくわずか。雨でも休まず走っている日は、ライバルと差がついているタイミングだと思いましょう!
雨の中でもランニングに出かける、強い気持ちが大事です。一歩を踏み出した自分を、しっかりと褒めてあげましょう。
達成感がいつもの倍!
雨の日のランニングは、晴れた日よりも達成感があります。気持ち的にもなかなか走ろうという気になれないからこそ、「やりきった!」という気持ちに。
達成感を味わいながら、普段買わないご褒美を堪能するのも良いのではないでしょうか。
ネガティブな気持ちになりやすい雨の日ですが、考え方ひとつでポジティブになれます。梅雨期もランニングを継続したいと思っている人は、体調や交通安全にしっかり注意をして、走りに出かけてみましょう。