みなさん、こんにちは～！

今回も「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」をお届けしていきますよ！

韓国ドラマを見ていると、日本人はあまりしないちょっと変わった行動や日本にはない習慣を発見することがありますよね！

このシリーズでは、そんな不思議な行動を取り上げて、どんどん深掘りしていきます♪

みなさんが知らなかった韓国に出会えるかもしれませんので、最後までお見逃しなく！！

さて、今回は街で見かける不思議を集めてみました＾＾

一つ目さっそくいってみましょう～！

「肌トラブルの救世主？！顔に貼るシール」

街を歩いていると、顔に肌色や透明の小さくて丸いシールをつけている人をよく見かけます。

中にはひとつではなく、顔中にいくつもシールを貼っている人までいるんです。

これは一体何かというと、貼った部分のお肌を保護してくれる効果があるシールなんですね。

まず、肌色のシールは美容クリニックなどでシミやほくろの除去治療を受けた後に貼る専用の保護テープです。

傷跡がきれいに治るまでテープを貼ったままにしておくので、肌となじみやすい色にしています。

透明のシールは「ニキビパッチ」といわれ、にきびや吹き出物に直接貼りつけます。

このパッチを貼ると患部を保護してくれて、癒着することでにきびの悪化を防いでくれるんです。

皮膚科に行く時間がない人が応急処置として使ったり、皮膚科に行った後の保護として貼っている人もいます。

韓国では顔にシールを貼っていても変だとは思われないですし、隠そうとする人もいないので、そのまま仕事や学校にも行きます。

さらに、日本では考えられないですが、顔にシールを貼った状態で芸能人がバラエティ番組やドラマに出演していることもあるんです！

それだけ、韓国ではつけることが当たり前となっていますよ。

二つ目はこちら！

「現金は最小限だけ」

最近では日本でもキャッシュレス決済が浸透してきており、現金で支払うよりもカードやスマホ決済アプリなどを利用する機会が増えていますよね。

しかし、韓国ではそのはるか前からキャッシュレス決済が9割以上という高い利用率だということを知っていましたか～？

持ち歩く現金は最小限で、中には普段は現金を持ち歩いていないという人も珍しくないんです。

それを象徴するかのように、韓国にあるスターバックスの半分くらいの店舗が現金払いに対応しておらず、キャッシュレス決済のみ対応しています。

キャッシュレス決済が韓国でどれだけ浸透しているのかよく分かりますよね！

韓国ドラマでもお店で支払いをしている手元に注目してみると、もちろん支払いはカードで済ませていますよ！

ちなみに、必ずどこのお店でもキャッシュレス決済が使えるというわけではなく、市場や小さな商店、屋台などでは現金のみ対応というところが多いです。

また、日本のスイカやパスモにあたる「T-moneyカード」という交通系ＩＣカードがあるのですが、このカードにお金をチャージするときにも現金が必要です。

韓国で電車やバスを利用するときには一枚持っておくと便利なカードなので、現金でしかチャージできないことを覚えておいてくださいね！

韓国での旅行のときには悪用や紛失に気をつけながら、カードを便利に活用してみてくださいね！

最後いってみましょう～！

「何でも横断幕にしちゃう？！」

韓国で街を歩いていると、やたらと目に入ってくるものがあるんです。

それは、なにかというと横断幕です！

特によく見かける時期は、韓国のお盆「추석(チュソク)」のときで、書かれている内容は「良いお盆をお過ごしください」などの挨拶が多いです。

このような横断幕がお盆の時期になると、街中の至る所に掲げられます。

それ以外には、学校関係やお店の宣伝、さらにはプライベートな内容が書かれたものなどもあります。

掲げる内容はなんでもありといった感じで、実にさまざまです。

日本では交通安全に関係した内容や、行政や自治体が主体でＰＲするために使うことが多いので、韓国の横断幕の自由さには驚きますよね！

いかがでしたか～？

今回は街で見かける不思議な光景について書いてみました！

韓国には日本ではなかなか見かけない面白い光景がたくさんあります！

みなさんも韓国に行かれたときには、頭上に面白い横断幕がないか探してみてくださいね＾＾

それでは、次回の不思議シリーズも楽しみにお待ちください♪

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