「まだ履けるくつ」なのか?それとも「ただの汚れたくつ」なのか?靴を捨てる3つの基準
もうすぐ12月、1年の終わりには家の中を見直すチャンスです。
と言っても、寒くて忙しい12月にじっくり時間をかけて家の中を片づけるのは大変なことです。
そこで、1年の終わりに靴の整理をしてみませんか。
靴の整理をすると、玄関のたたきに出しっぱなしの靴の数が減りスッキリします。
玄関は家の顔と言われ、家の中まで入ってくるお客さんはいなくても、宅急便などの荷物を持ってくる人にも見られる場所です。
玄関がキレイなら、きっと家の中もキレイと思われる確率もグッと上がります。そこで、今日は靴の手放す基準についてです。
その1.サイズアウトしている
サイズアウトした靴ほど使えないものはありません。
特に子どもは、サイズアウトという一番わかりやすい手放し時があるので、それを逃さないようにするだけです。
大人はそう簡単にいかないかもしれないけど、子どもならスムーズにできるでしょう。
下の子のお下がりに保管しておきたい靴がある場合はお下がりの靴の置き場を決めまとめておいてください。
その2.傷や汚れが目立つ
修復できない傷、洗っても落ちない汚れが目立つ靴は手放してよいです。
いくらおしゃれをしても、靴がボロボロだとだらしい人に見られます。
傷や汚れが目立つ靴は、「まだ履ける靴」かもしれませんが、他人から見たら「ただの汚れた靴」です。
また長い間履いていない汚れたくつがいつまでも靴箱に入っているのも、あまり気持ちがよいものではありません。
靴底に穴が空いたり、雨水がしみてくるなど、修理できないような状態の靴も手放してもよいでしょう。
その3.履くと足が痛い
いくらデザイン的に気に入っている靴でも、履くと足が痛いようであれば、思い切って捨ててもよいでしょう。
痛い思いをしながら出かけても楽しくありません。
靴は楽しいところへ連れて行ってくれるアイテム、2023年に一緒にお出かけしたい靴を残すようにしましょう。
くつ箱に入る量がくつの適正量
狭いくつ箱の収納量をいかにして増やすかに注目がいきがちですが、玄関やくつ箱に入るくつの数しか持たないようにするのが一番合理的です。
くつの適量(管理できる量)は、くつ箱に入る量。くつ箱に入らないほどの靴を管理しようとするから大変になるのです。
車もエレベーターも定員が決まっているのと同じように、くつ箱にも量の限界があり、それを便利な収納ッズでなどで解決するのも限界があります。
2022年も残り1か月、くつはただの履物として考えるか、それとも楽しい場所に一緒に出かけるモノと考えるのか、
ぜひ、今年中に2023年を気持ちよく外出できるよう、くつの量を見直してみてはいかがでしょうか?
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★藤原友子★
小中高の4人の子育て&いつもキレイじゃないけど
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