■ラーメン博物館『名代ら～めんげんこつ屋1994』さんにお邪魔してきました。

1980年に6坪のお店から始まり、昭和の時代から10年先のラーメンやコンセプトなどトレンドを作ってきたお店です。

店舗拡大をきっかけに、最終的には倒産してしまいましたが、息子さんが『二代目げんこつ』として再奮起、2011年～2019年まで『ラーメン博物館』にも出店されておりました。

今回の『94年組シリーズ』は3か月ごとにお店が変わるシステムで、第一弾は『支那そば勝丸』続く二弾は『野方ホープ』そして今回が第三弾として10月22日までオープンしております。

魅力的な点は『二代目』としてではなく、1994年当時の味を再現したそうで、貴重な一杯となっています。

外観

ラーメン博物館のレトロな雰囲気にマッチングした看板となっております。座席数も多いので、余裕をもって座ることができます。

券売機

『げんこつら～めん』を基本メニューとして、数量限定の『豪快ら～めん塩』もありました。昔最後に食べたのは『塩』だったような気がしたので

『げんこつら～めんとんこつ醤油味』をお願いしました。

ラーメン

おそらく10年以上ぶりだと思いますが、このビジュアルに懐かしさを覚えます。見るからに優しそうなビジュアルです。

麺リフト

多加水麺はプリプリで、麺をカタメで今回お願いしましたが、これが丁度いい塩梅で美味しかったです。

スープ

説明書きには『鶏豚香味野菜をじっかりと時間を白濁させた創業以来の鶏白湯スープに、鮪節と利尻昆布の和風スープをブレンド』とのことです。

『とんこつ醤油』と聞くと『家系ラーメン』のイメージに引っ張られパンチが効いたジャンキーな感じを想像しますが

大人の一杯といいますか、何歳になっても飲み干せそうなスープになっております。

トッピング

チャーシュー、のり、たまご、めんま、ネギなどシンプルなまとまりとなっております。

卓上調味料

今回のイベントには必ず置いてある『ギャバン』のブラックペッパーシルバーです。

店舗情報