【発達障害あるある】『少し』の意味がわからなくて起こるトラブル【料理編】
こんにちは。発達と育児のお悩みサポーター『夢カナエ』です。
わたしは保育士・幼稚園教諭と介護福祉士の資格を持つ、神経発達症(発達障害)の子の親でもあります。
発達障害の子の『あるある』なのですが、
『ちょっと』
とか
『少し』
の意味が、うまく伝わらないことがあります。
今日は、料理の場面で起こった『少しだけ』のトラブルとその解決策を、いつものように漫画形式でご紹介します。
↑YouTubeのショート動画で、音声付きの漫画を見られます。
最近、料理に興味を持ち始めた息子が、手伝ってくれるようになりました。
"少しだけ"の意味が、彼にはうまく伝わらなかったようです。
自分でこうだと決めたら、確認することもなく、そのまま突き進んでしまう性格です。
発達障害の人には、『少し』の意味が伝わりにくいのです。
『少し』とはどの程度の分量なのか、具体的に示すことが必要です。
今度はうまくいきました。
具体的な指示さえ出せば、間違いなくやってくれるいい子です。