2023年3月25日（土）から有馬温泉で「有馬さくらまつり2023」が始まりました。4月2日（日）まで開催。25日に行われたオープニングイベントに足を運んで、祭りの様子と桜の開花状況を見てきました。有馬温泉で桜が咲いているスポット、桜とのツーショットが映えるスポットもご紹介！

さくら祭の会場は、神戸電鉄有馬温泉駅から歩いてすぐの有馬川親水広場。

オープニングイベントでは、有馬三味線クラブの演奏、有馬芸妓衆の踊り、ジャズ演奏などが行われていました。（ステージイベントは25日のみ）

開催中は有馬温泉の地域の方による屋台に加えて、26日（日）からはキッチン屋台も出店します。

おでんが美味しそうでした！

地域屋台は、たこ焼き、おでん、唐揚げ、ポテトフライ、炊き込みご飯など。もちろんお酒もありますよー。

キッチン屋台は、SAKAMOTO家　（焼酎サワー、桜のカクテル（モクテル）他）、みやび　（生ビール、ハイボール、おつまみ他）、汸臼庵　（りんご飴、ほくほくジャガバター他）、テクテク　（お弁当、おでん、ラムネ他）、有馬温泉青年部[4/2のみ出店]（唐揚げ、ドーナッツ他）などの出店が予定されています。

さて、有馬温泉の桜はどこに咲いているかというと、実は祭り会場の有馬川親水広場にはあまり桜の木はありません。一番多く咲いているところは、有馬川親水広場から少し駅の方面に歩いた川沿い。

駅からだと太閤橋の手前、吉高屋さんの駐車場脇に咲くしだれ桜が見事でした！有馬温泉で一番の桜スポットだと思います。

下から見上げるように撮影すると映えますよー。

有馬川沿いの細い遊歩道からだと、有馬川をバックにこんなアングルの写真も撮れます。

上から見るしだれ桜も綺麗。

ここから奥にずっと桜並木が続いています。

しだれ桜は満開でしたが、ソメイヨシノはまだつぼみがちらほら。25日現在の有馬温泉の桜の開花状況は、全体的には七分咲きぐらいでしょうかねー。27日（月）からは晴れるので一気に満開になりそうです。

太閤橋を渡って左手にある古泉閣泉源のあたりにも桜の木が。

そして、もう1箇所、約280年を経た一重の美しい4本のしだれ桜が見られるのが、お土産屋さんが連なる道を少し進み、阪急バス案内所の前にある善福寺。しだれ桜の大木は神戸市民の木に指定されています。（住居を兼ねているので、早朝や深夜の観賞はお控えください。）

有馬山温泉寺のあたりにも桜が。

いかがでしたか？有馬温泉の桜。
「有馬さくら祭2023」は2023年4月2日（日）まで開催。一番の見頃も今週いっぱいでしょうか。週半ばには満開になると思われます。