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【神戸市北区】隠れた人気商品「炭酸フレーク」で有馬炭酸せんべいパンケーキを作ってみた!

斎信夫(いつき)WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

以前、「新食感の有馬温泉名物「炭酸せんべいカレーパン」食べてみた」という記事で、表面に炭酸せんべいが散りばめられているカレーパンをご紹介しましたが、今回は炭酸せんべいを使ったスイーツのご紹介です。といっても、この写真のパンケーキが売られているわけじゃないですよ。主役は「炭酸フレーク」という商品。これを使ってお家でスイーツを作ってみたというわけ。

神戸市民にはおなじみの有馬温泉。こちらの隠れた人気商品が「炭酸フレーク」。「炭酸フレーク」とは、炭酸せんべいの製造時に出来るミミの部分。これを袋に詰めたものが炭酸せんべいを製造販売しているお店で売られているのです。

今回使わせていただいたのは、1950年以来、有馬温泉の地で炭酸せんべいを焼き続けている湯の花堂本舗さんの「炭酸フレーク」。

これこれ!
たっぷり200gも入って150円(税込)。
これがもう食べだしたらやめられないクセになる美味しさなんです。

そのままでも美味しいですが、ミルクをかけたり、プレーンヨーグルトに混ぜたり、アイスクリームにトッピングしたりと、コーンフレークのようにして食べるとさらに美味しさアップ。また、クリスピーチキンなど、揚げ物の衣にするのもおすすめ。使い方は無限大です。

今回、この「炭酸フレーク」で、有馬炭酸せんべいパンケーキを作ってみました。炭酸フレークのサクサク感とパンケーキのふんわり感とのマリアージュを楽しむために、パンケーキミックスは、できるだけふんわりと仕上がるものがおすすめです。

ふわふわのパンケーキに、これでもかというぐらい「炭酸フレーク」をたっぷりかけて、生クリームをトッピング!

サックサクの「炭酸フレーク」の食感がたまりません。

たぶん、炭酸せんべいのミミも喜んでくれてることでしょう。本来なら捨てられてもいいようなものなのに、スイーツの主役にまでさせてもらって。
是非皆さんも「炭酸フレーク」を使って美味しいスイーツを作ってみてくださいね。

なお、「炭酸フレーク」は、湯の花堂本舗さんのオンラインショップでも売られていますが、不定期販売でいつも売られているわけではないようです。品切れの時もあります。

是非有馬温泉を訪れてゲットしてくださいね。湯の花堂本舗さんの他に、三津森本舗さんなどでも売られていますよ。人気商品なので売り切れだったらごめんなさい。

WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

兵庫県西宮市生まれの神戸育ち。テクニカルライターを経て、1998年より会社を設立しWEBクリエイター、フリーライターとして活動。数々の旅行関連サイトを企画・運営。LINEトラベルjp元編集者兼ライター。沖縄と北海道が大好きで6年半沖縄市に在住。海外は特に台湾が好きで渡航回数10回以上。「週刊日本の島(デアゴスティーニ)」専属ライター&フォトグラファーとして沖縄、兵庫、瀬戸内等の33の島の記事を執筆。こちらでは地元神戸市の魅力を、時には動画を交えてお伝えしていきます。X(旧Twitter)、Instagramでも、神戸の最新情報や記事でのこぼれ話、その他の旅行ネタなども発信。

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