ローソン限定! 冷凍二郎系ラーメン! 無鉄砲監修「豚そば」実食レビュー
ローソンは大手企業とコラボもしくは監修をした冷凍商品を販売しています。ローソン限定商品なため、他では目にできないレアな冷凍食品なので気になりますよね。
以前、当ブログでは天下一品が監修した冷凍炒飯をレビューしました。天下一品をイメージしたこってりした炒飯で結構美味でしたね。
今回はローソンで限定発売している無鉄砲の「豚そば」を実食してみました。
豚そばと大きく書かれ、ド豚骨スープ・ニンニク・野菜が特徴の冷凍ラーメンです。無鉄砲のラーメンを歴史とともにおさらいすると、1998年奈良県に創業し、現在は京都に本店を置き関西を中心に全国・オーストラリアで店舗を出す人気のラーメン店です。豚骨と水だけで作る豚骨スープが特徴ですが、本店と大阪店では豚骨と魚介を使ったダブルスープも提供しています。
豚そばは無鉄砲系列のしゃばとんで提供されているメニューで、豚骨臭は他の店舗の豚骨ラーメンよりも弱いですが、野菜とニンニクが多めの二郎系無鉄砲バージョンという口コミが多かったです。
1食(377g)あたり538kcal。食塩相当量は8.1g(めん・具0.3g、スープ7.4g)でした。
調理方法は麺と具材を電子レンジで温め、スープはお湯でとかすだけとお手軽です。また、電子レンジ調理以外にも鍋で煮る方法もあります。今回はこちらの方法で調理しました。
麺具材の他にスープが入っています。スープは凍っているので湯煎で解凍します。
凍った麺の上に具材が載っていますね。
310mlのお湯と麺を入れてから、沸騰させます。約4-5分程度で解凍できました。そして、解凍してからスープを入れてかき混ぜます。
この時点の完成品はこちら。この後、さらに電子レンジで温めたもやしを200gのせました。
見た目は本格的二郎系ラーメンです。
まずはスープからいただきましょう。ニンニクの香りが非常に強いスープですが、思ったよりあっさり系。ニンニク臭は強いですが、そこまで豚骨は強くなく、こってりしたトロミもさほど感じられません。それでも、インスタントのような変な化学調味料の味はなく、本格的二郎系に近づけていますね。
微妙に浮いた豚脂とニンニクがいい味を出しています。
麺について。ごわごわ感は本物の二郎に劣るものの、もっちりとしたしっかりコシのある麺でパンチの効いたスープにあっています。この麺は冷凍ラーメンでしか再現できないほど、クオリティが高いですね。うどんも冷凍うどんはコシがあり本格的なので、家庭で食べる麺関係は冷凍が一歩抜き出ているような気がします。
具材はおまけ程度と思っていましたが、しっかり味の染みたチャーシューは分厚く、満足のいくものでした。
これまで家庭で食べられる二郎系ラーメンを食べてきましたが、一番お店に近く二郎系を再現していたラーメンだと思います。これを家庭で食べられるのは良いですね。ごちそうさまでした。