こんにちは。
DIY-FUFUのマナミです。

私たちは2020年、都市部から地方へ移住し、100万円の家を購入しました。
コロナ禍で「地方移住」がトレンドになっている今、私たちの体験談をお話ししたいと思います。

このような方に、少しでも参考になれば幸いです。

田舎で100万円の家を購入した話

100万円の家って、安すぎない？って思われるかもしれないですが、田舎にくると…
正直めっちゃあります。
500万円以下の物件がゴロゴロでてきます。

ただ、状態が良い家はほぼないです。

私たちも現在の家を見つけるまで、かなり時間がかかりました。

物件探しの方法

私たちが探した方法は上記にある通りです。

何十軒も内見し、最終私たちが物件を見つけたのは、③の空き家バンクです。
※空き家バンクとは、地方自治体が主に運営。空き家を売りたい・貸したい人と空き家を借りたい・買いたい人をつなげる仕組み。

空き家バンクのいいところは、
・不動産屋では扱っていない物件が多い（穴場）
・営利目的ではないので、手数料など取られない

ただ、これもすべての家の状態が良いわけではないので、正直運とタイミングだったりします…。

値下げ交渉した話

私たちが見つけた家はこんな感じ。

空き家バンクに出ていた価格は350万円でした。
不動産業界において、戸建て住宅の価格は築20年ほどでゼロになると言われているので、この価格は土地代ですね。

ポイントとなるのは、大家さんの心情！！←これ本当大事です。

なんと、「早く手放したいから、タダでもえぇ」と言ってくださったんです。
タダは流石に…ということで、交渉の末100万円で購入することに。

空き家バンクでいい家を見つけても、大家さんが「やっぱり売りたくない」なんて、どんでん返しを喰らうパターンもたまに聞くので。

「早く手放したい」方とマッチングできると、値下げ交渉できる可能性が大です。

水回りはリフォーム、その他はDIY

夫はそのままでもいい！と言ってましたが、私はどうしても水回りを新しいものに替えたくて、リフォームをしました。
水回りなので結構な金額がかかり、補助金等を使って400万円ほど。

なので、他の場所は自分たちでDIYすることにしました。

今までDIYなんてやってことなかったんですが、YouTubeを見て猛勉強しつつ、なんとか素人なりに頑張りました…！
DIYで改修したので、費用もかなり抑えられました。
なにより手作りの家は、とても愛着が湧きます。

その様子をYouTubeチャンネル『DIY-FUFU』にアップしてますので、よかった覗いてみてくださいね。

まとめ

物件探しは大変ですが、いろんな手段を試して、理想の家を見つけてくださいね。
私たちの経験が少しでもお役に立てば幸いです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。