6月30日の関連記事スクラップ/北大総長、解任/共通テスト第2日程の詳細判明/読売は火曜就活onの日
【6月30日の関連記事スクラップ/北大総長、解任/共通テスト第2日程の詳細判明/読売は火曜就活onの日】
本日の大学・就職・教育・キャリア関連記事をスクラップ。
火曜は読売が就活onを掲載の日。
就活生日記はコロナの影響が出ていることが示されている。親相談室(回答者は上田晶美さん)もコロナネタ。
日経以外の全紙が伝えているのが北大総長の解任。朝日・読売は「総長」で、毎日・産経・東京は「学長」。
教育と運営、両面を担うのが総長で、学長は教育、理事長は運営。だから総長の権限は学長以上に大きいものがあります、とか、2018年の日大アメフト騒動で、あちこちで解説していたのを思い出した。実際は学長が理事長を兼任していたり、学長が相当強い権限を持っている大学もあるわけで一概には言えないのだけれども。
共通テストの第2日程の詳細が判明、と伝えているのが朝日と日経。日経は1面に掲載。どちらが高校生にとってメリットがあるのか、まだまだ不透明。
大学入試の受験範囲縮小要請に国立大学協会は応じない、との記事は朝日だけが掲載。2次試験で範囲縮小と言われても、大学からすれば、学力担保のため、縮小はそう簡単にできるものではない。
テレワークへの変化は朝日3面、読売15面でそれぞれ掲載。毎日はコロナによる雇用悪化のオピニオン記事。
6月に入り、コロナは相当収まった。それでも、コロナの影響で教育や雇用・働き方が大きく変化した。月末にこうした記事が出てきたことはその変化を示す証左と言えるだろう。
●朝日新聞
コロナの時代 見えない出口・下 「在宅勤務」の激流 働き方180度 サービス残業や評価方法 課題山積(3面・8段)
いま子どもたちは いじめの過去と闘う 反響編 エイジさんの苦しみ、わたしも(18面・4段)
厚生年金 フリーランス置き去り パートなどの加入 範囲拡大へ(19面・4段)
経団連会長 中西宏明さんに聞く コロナ後の経済復興 あり方は 働き甲斐重視の産業構造へ 国の支援も不可欠(21面・4段)
大学入試範囲 配慮しない案 文科省要請に国大協(26面・5段)
大学共通テストの第2日程 高校長が認めれば出願可能(26面・3段)
北大総長解任決定 パワハラ問題(26面・4段)
●読売新聞
東南アジア 日本 「特定技能」足止め 合格者コロナで出国不可 感染拡大 試験も一時中断(7面・5段)
会社は都心 地方でテレワーク(15面・4段)
移住呼びかける好機 地方自治体(15面・4段)
就活生日記 5~6月 最初の志望以外も視野に(23面・1段)
親の相談室 娘が就業体験 コロナが心配 対面なら感染対策確認を 回答者 上田晶美さん(23面・1段)
きら星 竹内製作所(長野県坂城町)人事課長 山本覚さん 45 ミニショベルを開発(25面・1段)
3~5月の活動費 例年の3分の1に(25面・1段)
北大総長に解任通知 文科省、パワハラ問題で(25面・3段)
●毎日新聞
そこが聞きたい コロナ禍での雇用悪化 法政大教授 酒井正氏 こぼれ落ちる「非正規」(9面・4段)
北大学長 解任へ 文科省通知 職員にパワハラか(20面・2段)
大阪公立大も大阪大も University of Osaka?阪大側 再考求める 「英語表記 混乱招く」(20面・1段)
●産経新聞
パワハラ疑い 北大学長解任 文科省、30日付(22面・2段)
●東京新聞
北大学長 きょう解任 パワハラ疑い、文科省通知(9面・2段)
「家庭任せ」学びにしわ寄せ コロナ禍で子の貧困 隠す要因に 松本伊智朗・北大教授(14面・4段)
性教育ビギナーズ Q 男女は対等と伝えたい A 夫婦が向き合う姿見せて(14面・1段)
受験道 近藤治 河合塾中部本部長 模試は保管し見直す(14面・1段)
●日本経済新聞
大学共通テスト「第2日程」高校生個人が選択へ 学校の承認必要(1面・4段)
京大の知的財産 4800件超無償提供 新型コロナ対策研究に(42面・2段)
※この記事は上記部分までは、石渡嶺司の個人ブログhttps://reiji0.exblog.jp/ で読むことが可能です。
本記事では、読者対象である採用担当者の方に向けて「採用担当者がおさえておきたい記事3選」とその解説を加筆しています。
本日は約1200字、加筆しました。
この記事は有料です。
教育・人事関係者が知っておきたい関連記事スクラップ帳のバックナンバーをお申し込みください。
教育・人事関係者が知っておきたい関連記事スクラップ帳のバックナンバー 2020年6月
税込550円(記事27本)
2020年6月号の有料記事一覧
※すでに購入済みの方はログインしてください。