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夏限定の沖縄ぜんざい始まりました!『喫茶ニワトリ』の甘くて美味しいふわふわかき氷【沖縄県浦添市】

ホクト地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

黒糖金時豆バニラみるくぜんざい 850円
黒糖金時豆バニラみるくぜんざい 850円

ご訪問ありがとうございます。保育園へ通う長女(4歳)と次女(2歳)とお出かけが趣味のホクトです。

夏といえばかき氷。しかし沖縄には沖縄ぜんざいという冷たいぜんざいにかき氷をのせたものがあります。世界共通のスイーツと思っていましたがなんと沖縄限定。

2023年4月29日(土)に今年の営業を再開した『喫茶ニワトリ』の看板メニューについて紹介させて頂きます。

ニワトリ。
ニワトリ。

港川外人住宅街にある沖縄ぜんざいと贅沢かき氷のお店『喫茶ニワトリ』

通学路だった道がお洒落な場所になっていました。
通学路だった道がお洒落な場所になっていました。

場所は浦添市港川。港川外人住宅街(通称:港川ステイツサイドタウン)にあります。冬の期間は閉店しますが毎年夏、例年4月後半にオープンします。店舗公式インスタグラムにて今年の営業案内が。グーグルのお店情報では「閉業」と案内がありますが2023年度は4月29日より営業を再開しております。

次は裏メニュー狙ってみます。
次は裏メニュー狙ってみます。

今年から沖縄ぜんざいがメインのメニュー展開へ。果物を使った贅沢かき氷は仕入れ次第で販売されるそうです。沖縄ぜんざい以外のメニューの取り扱いについては、店舗公式インスタグラムの投稿やストーリーのチェックを。

筆者はオープン初日の13:00過ぎに伺いましたが先客は1組のみ。おやつ時間の14:00後から混み合うそうなので混雑を避けたい方は開店〜13:00、16:00後の来店がお勧めです。ただし夕方の時間帯は売り切れる事もあるのでその点ご注意を。

『喫茶ニワトリ』というお店の名前の由来はオーナーさんの思い出から。店舗に本物のニワトリはいません。オーナーさんの曽祖父が住んでいた奄美大島で、ニワトリが庭を駆け回る光景が幸せそのものだったので店名にされたそうです。

【今回注文したメニュー】
黒糖金時豆バニラみるくぜんざい 850円

1点1点手作りなので待ち時間は10〜15分ほど。呼び出しベルが鳴るまで気長に待ちましょう。

素敵なお庭にはフォトスポットがたくさんあるので待ち時間も飽きません。夏場は蚊がいるかもしれないので虫除けスプレーがあると安心です。

あっという間に溶けちゃうので時間勝負です。次女の本気の顔を激写してしまいました。
あっという間に溶けちゃうので時間勝負です。次女の本気の顔を激写してしまいました。

黒糖金時豆バニラみるくぜんざいは想像以上の大きさ。しかし氷がふわふわなのでペロリと完食出来ます。濃厚なバニラみるくシロップはミルク感がしっかり目ですが優しい味。子供たちも唸る美味しさでした。大粒の金時豆は食べ応えがあるのでがっつり食べたい方はお昼ご飯を少し控えめに。今年から通常サイズに加えて小サイズ(550円)の展開もあるので、お腹の余裕やシェア人数で検討されてもいいかもしれません。茶色のアクセントは多良間島の黒糖でなのでサクッカリッの食感もお楽しみ下さい。氷がふわふわなのですぐ溶けてしまうので早めの完食を。お手洗いがないためウェットティッシュやアルコールの持参がお勧めです。

次女が一生懸命なにかを拾おうとしていました。トトロ。。?
次女が一生懸命なにかを拾おうとしていました。トトロ。。?

駐車場について

店舗専用駐車場はありません。近隣のコインパーキングの利用をお願い申し上げます。短時間であっても店舗周辺における路上駐車は人間性と知性が疑われるのでお勧めしません。加えて店舗の方、マナーを守って利用されているお客様に対しても迷惑行為になります。「ママー!あの車ルール違反だよー!」と叫ばれることが無いようルールの遵守を。

【店舗情報】
名 称:喫茶ニワトリ
住 所:〒901-2134 沖縄県浦添市港川2丁目16-1
電 話: 098-877-6189
営業時間:12:30〜17:00(売り切れ次第終了)
定休日:不定休
駐車場:記事内参照
備考:2023年4月29日(土)かき氷再開

地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

「ホクトおきなわブログ」を運営する生まれも育ちも沖縄のホクトです。現在は非常勤の事務職の仕事をしつつ副業でWEBライターの仕事を行なっております。特別な資格や職歴はなし。30代半ばにして離婚や失業危機という人生においてあまり嬉しくないイベントを経験しました。自身の反省も踏まえ人生設計を再構築中。せっかくなら4歳・5歳の子供たちと思い出をつくりつつ自分自身の人生も豊かにしたいと思案。行政の非常勤で勤務していた期間が長かったため独特な文言(失念する、存じます)が登場しますが日常生活の中でも馴染んでいるためブログ内でも記載します。最終学歴は琉球大学法文学部。

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