スイーツ芸人が教える「1000円以下の大満足チョコ」4選
よろスィーツ!スイーツなかのです。
今回は、1000円以下のおすすめチョコを4つご紹介。
新しいブランドから長く愛される名物チョコレートまで幅広く選んでみた。
デジレー
ベルギーの老舗「デジレー」。120年以上の歴史があり、伝統のレシピをもとにチョコレートの味を代々受け継いでいる。
デジレーの名物といえば「トリュフ」。日本には実店舗がないため、バレンタインの時期を待ち望むファンは多い。
一粒のサイズは大きめで、口の中でゆっくりと味わうと、中からガナッシュのなめらかな口どけが楽しめる。上質でありながら親しみのあるほっとするような甘さで、ミルクチョコが好きな人にはたまらない美味しさだろう。
デジレーのチョコレートはパッケージがどれも可愛いので、プレゼントに使うと凄く喜ばれる。この時期にしか出会えない、長く愛される逸品を味わってみて。
「デジレー」
https://www.daskajapan.com/product/de.html
伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店、松坂屋名古屋店など多数のバレンタイン催事で販売。
カファレル
1826年、イタリア・トリノに誕生した「カファレル」。代表作のジャンドゥーヤは世界中で愛されるチョコレートで、日本でも多くのファンを持つ。
ナッツとチョコを組み合わせた「ジャンドゥーヤ」は、今でこそ一つのジャンルとして確立しているが、生み出したのはカファレル。
ピエモンテ産のヘーゼルナッツを贅沢に使った新しいチョコレートはヨーロッパ各地で評判を呼び、現在では「イタリアのチョコといえばジャンドゥーヤ」と言われるほど親しまれている。
こちらは紙のパッケージだが、カファレルには「カファレル缶」と呼ばれるほど素敵な缶が揃っているので、プチギフトから大切な贈り物まで幅広いシーンで楽しんでほしい。
「カファレル」
https://www.caffarel.co.jp/
日本橋三越本店、阪急うめだ本店、JR名古屋高島屋など多数のバレンタイン催事で販売。
ロゼーヌ
メリーチョコレートの新ブランド「ロゼーヌ」。Rose(薔薇)+Reine(女王)を掛け合わせた煌びやかな世界観をテーマにしたチョコレートだ。
薔薇を描いた華やかな箱を開けると、見た目も味わいも様々なチョコレートがみっちりと詰まっていて、この段階ですでに心を掴まれる。
ミルク、ビター、ホワイトなどバリエーションも豊富。いちごやフランボワーズなど赤い果実も使っていたりと、ロゼーヌのイメージカラーとリンクしたフレーバーが楽しめる。
ミルクチョコにフィヤンティーヌを合わせたフレーバーは、サクサクとした食感も心地よく、一つ一つの構成も細やか。
メリーチョコレートらしいさすがの美味しさで、高級感のあるパッケージも含めて、1000円以下で買えるのは本当に凄い。
「ロゼーヌ」
https://www.mary.co.jp/mary/valentine2024/roseine/
西武池袋本店、阪急うめだ本店、名鉄百貨店本店など多数の百貨店で販売。
ヴィタメール
ベルギー王室御用達チョコレートブランド「ヴィタメール」。日本では多数の百貨店に店舗があり、チョコレートからケーキまで幅広く親しまれている。
バレンタインの時期になると登場するのが「純生ショコラ」。毎年リピーターが多く、チョコレート好きから愛される逸品だ。
ベルギー産チョコレートと生クリームを合わせた生チョコで、真っ白に覆われた見た目もインパクトが強い。
いわゆる生チョコというと、ミルクチョコ系の甘いタイプをイメージするかもしれないが、純生ショコラは甘さが強すぎることなくカカオの風味をしっかりと楽しめる。
口どけもなめらかで、高級感に包まれる優雅な味わい。この美味しさが1000円以下で買えてしまうのも嬉しく、自分へのご褒美、大切な贈り物におすすめ。
「ヴィタメール」
https://www.wittamer.jp/
東京大丸店、阪急うめだ本店、JR名古屋高島屋など多数の百貨店で販売。
撮影=スイーツなかの