【じゃがいものNG】やってたらすぐにやめて!じゃがいものNG行動3選!毒素は加熱してもなくならないよ
毎日キッチンに立つ、料理家の菅智香です。
この記事ではじゃがいものNGを3つお伝えします。子どもから大人まで大好きなじゃがいもは場合によって栄養ではなく、毒になることもあるので要注意!加熱処理しても毒はなくなりませんよ!ぜひ記事をチェックしてくださいね。
冷蔵庫に入れるのはNG
野菜は冷蔵庫で保存するものが多いですが、じゃがいもの場合は冷蔵庫ではなく常温で保存するのが正しい方法です。
冷蔵庫で保存するとじゃがいもからどんどん水分が出ていきます。じゃがいもが変色したり、シワシワになって縮んだような見た目になってしまいますよ。じゃがいもの中に空洞ができてしまう場合もあります。乾燥したじゃがいもは加熱してもホクホクとした食感にはならず、ボソボソ。おいしく食べられないので、冷蔵庫での保存は避けましょう。
じゃがいもの芽を取らないで食べるのはNG
じゃがいもの芽には「ソラニン」や「チャコニン」などの毒素があります。加熱してもこれらの毒素は減らないので、小さいものでも必ず取り除く必要があります。
包丁の直角の部分やピーラーの丸い部分を使えば簡単に取り除くことができますよ。大きい芽の場合は皮ごと厚く剥きましょう。根元から取り除くことが大切です。
緑色のじゃがいもを食べるのはNG
じゃがいもは太陽や蛍光灯などの光に当たると緑色に変化します。じゃがいもの緑色に変色した皮の部分は、芽と同じように毒素が含まれていますよ。食べると腹痛や吐き気をもよおす可能性があるので食べないでくださいね。じゃがいもが緑色になってしまった場合は、緑色の部分を完全に取り除いて調理してください。
じゃがいもを安全に食べよう
じゃがいものNG行動やっていませんでしたか?NG行動を避けて、じゃがいもをおいしく安全にいただきましょう。
※個人の経験、見解を含みます。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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