【冷凍餃子のNG】やってたらすぐにやめて!冷凍餃子のNG行動3選
毎日キッチンに立つ、料理家の菅智香です。
この記事ではテフロン加工のフライパンで冷凍餃子を焼く際のNG行動を3つご紹介します。ついついやってしまいがちな、冷凍餃子を焼く際のNG行動をあなたはやっていませんか?ぜひチェックしてくださいね。
フライパンを空焚きするのはNG
空焚きとは油や水、食材を入れないで高温で加熱することを指します。テフロン加工のフライパンは高温になるとこびりつきにくい、という本来の機能が失われてしまいますよ。
冷凍餃子を焼く際は、加熱する前にサラダ油を敷いて全面に広げましょう。冷凍餃子を間隔をあけて並べ入れ、それから着火してください。
冷凍餃子を解凍してから加熱するのはNG
冷凍餃子は解凍せずにフライパンで加熱しましょう。手間が省けるのはもちろんのこと、解凍すると具材から出てきた水分により、餃子の皮がふやけてしまいますよ。フタをして蒸し焼きにすれば、冷凍状態から加熱しても、中までしっかり火が通るので安心してくださいね。
水を加えるのはNG
冷凍餃子の中までしっかり火を通すには、フタをして蒸し焼きにするのが鉄則です。加えるのは水ではなく、湯を入れるようにしてください。水を入れるとフライパンの温度が下がってしまい、べちゃっとした焼き上がりになりますよ。湯を入れれば、急激に温度が下がることを防げます。冷凍餃子に直接かけないようにしてフライパンに注ぎ入れ、すぐにフタをしてくださいね。水分がなくなってから、最後にごま油を入れて焼き色を付ければ、おいしそうな見た目に仕上がりますよ。
自宅冷凍餃子をおいしく焼き上げよう
意外とやってしまいがちな冷凍餃子を焼くときのNG行動、NG行動を避けて、自宅でおいしく冷凍餃子を焼きましょう。
※個人の経験、見解を含みます
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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