【東京都中央区】びっくり!感動!中央区に世界三大花木の「ジャカランダ」が咲いている場所があった!
中南米原産の木、「ジャカランダ」。カエンボク(火炎木)、ホウオウボク(鳳凰木)と並んで、世界三大花木の1つと言われています。
紫色の花を咲かせるのですが、桜と同様に葉をつける前に花が咲くため、満開の姿はとても華やか。春の訪れを告げる花でもある点も、日本の桜に似ています。
しかしながら、越冬が難しいため、日本で生育することは難しいと言われていました。実際に、日本でジャカランダの花が見られるのは、宮崎や熱海など温暖な土地が中心です。それが、まさか中央区で見られるとは!筆者はとても感動しました。
場所は、佃島リバーシティ21の2階にある中庭。昨年「ジャカランダ広場」がオープンしました。そして、なんと今年6月に見事に花を咲かせてくれました!
あいにく、7月3日現在には、ほぼ花は終わりかけていますが、まだわずかに見られます。だいぶ葉も出てきています。日本で見られるのは、本当に貴重なジャカランダ。来年もぜひ花を咲かせて、私たちの目を楽しませて欲しいです。
【ジャカランダ広場】
リバーシティ21 2階中庭(6号棟の裏あたり)