横浜市西区境之谷に洋菓子店「pâtisserie Un seul(パティスリーアンスール)」がオープンしたとの情報です！　プレオープン期間経て、グランドオープンをしたのは2024年2月28日。「藤棚浦舟通り」沿いにオープンしたお店で、道路を挟んだ向かいには「境之谷消防出張所」があります！

外から中が見えないので、入店するまでがちょっとドキドキ。看板には、ショートケーキのロゴがあるので、「ケーキ屋さんで間違いない！」と確信し、思い切って入店です。

店内も外観と同じく落ち着きのあるオシャレな雰囲気！

そしてショーケースの中にはケーキやシュークリーム等が並びます。

焼菓子類も気になるところです。

伺った日に販売されていたケーキ類からご紹介したいと思います。お店のロゴにも描かれている「苺のショートケーキ」を早速発見！　大きな国産苺がどんっとのっていて、とっても可愛らしい見た目。北海道産純生クリームを使用しているとのことです！

旬のフルーツを盛り込んだ「タルトフリュイ」は、香ばしく焼き上げたアーモンド生地と、バニラ香るカスタードクリームが楽しめるケーキ。

チーズスフレとクリームチーズのムース、マスカルポーネクリームが三位一体となったチーズケーキ「トロワフロマージュ」。ココアスポンジとチョコレートクリーム、生チョコのコーティングとチョコづくしな「ガナッシュショコラ」。チーズやチョコが好きな人ならば即決購入したい商品です♪

今が旬のジューシな国産せとかをタルトにした「プラリネアーモンドとせとかのタルト」も気になるところ！　また、見た目からもすでに、ザクザク食感なのが想像できる「アーモンドシュークリーム」も魅力的。

「ガナッシュショコラサンド」はザクザク食感のオートミールサブレにグランマルニエを効かせた口溶け滑らかなガナッシュをサンドした商品。そして誕生日等にピッタリな「デコレーションケーキ」の販売も！　予約をすれば、4号～7号までご要望に応じてオリジナルケーキを作ってもらうこともできるようです。

続いて焼菓子類もご紹介致します。焦がしバターと京都産宇治抹茶を合わせ、黒豆を加えて香ばしく焼きあげた「フィナンシェ 抹茶」や、クーベルチュールチョコレートとココアをたっぷり使ったしっとり濃厚な仕上がりの「マドレーヌ ショコラ」。マダガスカル産のバニラビーンズを贅沢に使用し、香り豊かに焼きあげた「マドレーヌ バニラ」。どれも素材からこだわっている贅沢な商品です！

ローストアーモンドをキャラメリゼし、ビターチョコレートでコーティングした「アマンドショコラ」や、フランスのブルターニュ地方の郷土菓子「サブレブルトン」は、袋に沢山入っていて、嬉しい限りです。

今回は次の商品を購入しました！

• 苺のショートケーキ
• プラリネアーモンドとせとかのタルト
• サブレブルトン

ツヤツヤと光り輝く、旬のフルーツに心躍ります♪

「苺のショートケーキ」から頂きました！　苺は甘酸っぱくてジューシー。そして、濃厚で風味が豊かな北海道産生クリームとふわふわで柔らかく口溶けの良いスポンジ生地は、相性抜群。ケーキ全体の甘さは控えめで、苺の甘酸っぱさを十分に楽しめるショートケーキでした。

「プラリネアーモンドとせとかのタルト」は、小ぶりな見た目ですが、意外とボリュームがあり、大満足な一品。せとかは結構甘くて、ジューシー！　酸っぱいのが苦手な人でも美味しく頂ける味わいでした。

そして、タルトの部分はサクサクでしっとり。フォークでスッと頂ける硬さで、プラリネクリームとよく馴染み、食べやすかったです。そしてプラリネクリームは、アーモンドの香ばしさと、甘さ、ちょっとの塩気のバランスが心地良く、こちらもとっても美味しかったです。

「サブレブルトン」の原材料は、バター、小麦粉、砂糖、コーンスターチ、卵、塩のみ。たっぷりのバターとゲランドの塩を使っているとのことで、厳選された原材料のみで作られた、かなり貴重な商品です！　そして値段もリーズナブルな価格設定で、嬉しい限り。

サクッとホロホロな食感がたまらない！　程よい塩味がバターの風味を引き出し、バターの香りがふわりと口に広がります。後味は軽く、パクパクとどんどん食べたくなってしまう味わい。誰かにプレゼントしたくなる美味しい焼菓子です♪

是非皆さんも「pâtisserie Un seul(パティスリーアンスール)」に訪れてみてはいかがでしょうか？

【店舗詳細】

店舗名：pâtisserie Un seul(パティスリーアンスール)

住所：横浜市西区境之谷8 田邉ビル1F