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これが効く?!全月齢対応寝かしつけワザ5選

2500組以上のママパパからのご相談にお応えした中で、「これは寝ます」「これで泣き止みました」と実際に効果があったと複数の方が教えてくださった寝かしつけ方法をご紹介します。お子さんが泣いたときの対処法としても活用できますので、ぜひ参考にしてみてください。

※効果には個人差があります

その1:足の指マッサージ

興奮して寝付けない赤ちゃんにおすすめの方法です。

足の指を親指から順番に、軽くつまんでピッと上に引っ張り、そっと離していきます。10本全ての指を終えるころには、リラックスモードに入っていきます。マッサージには血行促進効果もあり、自然とリラックスできますよ。(我が子もルーティーンになっています)

その2:部屋を夜は暗く、朝は明るく

就寝1時間前から部屋を少し暗めにし、朝は7時頃にカーテンを開けて日光を取り入れます。

実は日本の夜の照明は明るすぎると言われており、夜間は暖色系の柔らかい光で過ごすことをおすすめします。


その3:眉間マッサージ

眉間から鼻筋にかけて、優しく指でなでることで、徐々に気持ちが落ち着いていきます。保育士さんたちの間でも広く知られている方法で、映画「アナと雪の女王2」でも登場するほど、世界共通の寝かしつけ方法として知られています!


その4:温めたタオルでリラックス

うつ伏せにした赤ちゃんの背中に、程よい温度の蒸しタオルを10秒ほど当て、その後全身を優しく拭いてあげます。温熱効果でリラックスでき、赤ちゃんの表情も穏やかになっていきます。私も昔やっていた方法です。

ベビーマッサージに行ったときに先生に教えてもらったのですが、子どもたちも私も好きで、何度もやりました。ほおっ〜と和む、子どもたちの顔がかわいいんです!

その5:ベビーマッサージ

穏やかなベビーマッサージを眠りにつくまでゆっくりと長めに続けることで、自然と眠りモードへ。「気持ちいいね」などと優しく小さな声をかけながら行うのがポイントです。相談してくださるママたちも、実践されている方が多い方法の一つです。

個々の赤ちゃんによって好みも違いますので、お子さんに合った方法を見つけてみてくださいね!



IPHI乳幼児睡眠コンサルタント。ねんねブーケ代表。自身が夜泣きに悩んだ経験から乳幼児睡眠の国際資格を取得。小・中・高校教員免許保持。保育士養成系大学での講師活動や、企業と連携し睡眠講座も開講。instagramを中心に発信を続け、総フォロワー1・6万人。月150組相談、のべ2500人以上の睡眠相談実績を持つ。自身が運営する「るるるん。ねんねサロン」では、毎日夜泣きや離乳食、子育て相談ができる。元アナウンサー。

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