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佐々木勇気七段が渡辺明名人とABEMAトーナメントを振り返る! 10月10日、電竜戦公式チャンネル

松本博文将棋ライター
(記事中の画像作成:筆者)

 超早指しの団体戦、第4回ABEMAトーナメント。白熱した戦いが続いた末、最後は藤井聡太三冠(19歳)が率いるチーム藤井「最年少+1」が優勝を飾りました。

 準優勝は木村一基九段(48)率いるチーム木村「エンジェル」。そのメンバーである佐々木勇気七段(27)も数々の名勝負を繰り広げ、9勝5敗という好成績をあげています。

 10月10日20時。その佐々木七段が電竜戦の公式チャンネルにおいて、ABEMAトーナメントを振り返ります。

 ゲストはチーム渡辺「ホームラン」のリーダー、渡辺明名人(37歳)です。

 両者は8月15日におこなわれた電竜戦長時間マッチ「水匠 vs dlshogi」にも出演しています。

 ABEMAトーナメントでの熱い戦いが、最新、最強のコンピュータ将棋による解析とともに語られることになりそうです。将棋ファン必見の番組と言えるでしょう。

将棋ライター

フリーの将棋ライター、中継記者。1973年生まれ。東大将棋部出身で、在学中より将棋書籍の編集に従事。東大法学部卒業後、名人戦棋譜速報の立ち上げに尽力。「青葉」の名で中継記者を務め、日本将棋連盟、日本女子プロ将棋協会(LPSA)などのネット中継に携わる。著書に『ルポ 電王戦』(NHK出版新書)、『ドキュメント コンピュータ将棋』(角川新書)、『棋士とAIはどう戦ってきたか』(洋泉社新書)、『天才 藤井聡太』(文藝春秋)、『藤井聡太 天才はいかに生まれたか』(NHK出版新書)、『藤井聡太はAIに勝てるか?』(光文社新書)、『棋承転結』(朝日新聞出版)など。

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