家から出るプラスチックごみの中で、結構たくさん出るもの。
それは、コンタクトの空ケースです…。デイリーであれば毎日出るごみになりますよね。
家族分となれば、もっと多くなります。

捨てるしかないコンタクトの空ケースを、リサイクルできるとしたら嬉しいですよね。
今回は、コンタクトの空ケースをリサイクルしている取り組みをご紹介します！

アイシティecoプロジェクト

みなさんにおなじみのアイシティでは、２０１０年よりコンタクトの空ケースを回収する「ecoプロジェクト」を開始。コンタクトの空ケースを再利用する取り組みを始めたのは、アイシティが最初。

２０１３年より、学校、企業、自治体などと提携して活動をしているのですが、コンタクトの空ケースリサイクル率は1%に過ぎないのだそうです。

コンタクトの空ケースはポリプロピレンという素材で作られています。空ケースをリサイクルするとリサイクル工場で粉砕→加工を経て、再生ポリプロピレン素材として新しい製品に生まれ変わることができるんです！

ごみとして出してしまえば、燃やされるだけの空ケースを、ecoプロジェクトの参加によりリサイクルすることでCO2の排出量を削減することができるのですね。

日頃使っているコンタクトレンズ。空ケースをごみ箱に捨てるのではなく、取っておいてアイシティへ持っていくだけで、ごみ削減に貢献することができるんです。

空ケースを持っていくための準備＆持参

１ヶ月、家でためておいたコンタクトの空ケースを袋に入れます。

空ケースがリサイクルしやすくなるように、アルミシールをきれいにはがして持っていくといいですね。
準備ができましたのでアイシティへGO〜！！

今回、コンタクトの空ケースを持参したのは、アイシティルミネ大宮ルミネ１店。

店頭に、コンタクトの空ケースを回収するボックスが設置されています。
ここに持参したコンタクトの空ケースを入れるだけです！１つからでもOKですので、気がついた時にサッとポーチに入れて持参するのもいいですね。
メーカーや購入店舗を問わず、回収をしてくれるんですよ〜。

空ケース回収ご協力のお礼でいただけるグッズの数々…。

この中に、再生ポリプロピレンで作られたリサイクルボールペンがありましたよ〜。
このように、新しい商品に生まれ変わっているのですね。

家で、何げなくごみとしてしまっているコンタクトレンズの空ケース。
アイシティのecoプロジェクトで空ケースを生まれ変わらせてみませんか。
お近くの店舗に持っていくだけでできる、プラスチックごみの削減。

素敵な取り組みをされている、アイシティecoプロジェクトのご紹介でした！

さいたま市の関連記事
【さいたま市北区】サンダルもイケるつるりん素足に〜！メディカルフットケアで巻爪や角質の悩みを解決〜！
【さいたま市岩槻区】圧巻！目にも耳にも涼しい　邪気を払う風鈴を眺めつつ健康祈願　久伊豆神社へようこそ
【さいたま市】思わず笑みが溢れるやさしい美味しさ　そんなお菓子がヴィーガン・グルテンフリーだなんて！