大根は「大きさで選んではいけない!」たった1つの理由とは?
こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!
皆さん「大根」は好きですか?
私は最近、焼き魚に添える「大根おろし」を作りすぎて、正直嫌いになりつつあります…。今、大根おろしと出てきましたが大根って本当に多様ですよね!サラダにも出来るし、煮物にも出来るし、焼いても美味しい!
そんな、魅力的な大根ですが…皆さんは買う際どのように選んでいますか?
今回は「初心者がよく間違える選び方」と「正しい選び方」の両方をお教えしたいと思います。大根が好きな人はぜひ最後までお付き合いください!
今回の目次
- 初心者がよく間違える選び方
- 重い=〇〇
- 美味しい大根の選び方〜3選〜(丸ごと1本)
- まとめ
初心者がよく間違える選び方
大根を買うとき、初心者がよく間違える選び方は「大きさ」で選ぶこと!
沢山並んでいる大根を見て、「とにかく大きいもの」に目がいきがちです。これは『同じ値段なら大きいものを買う』という心理から来ていますが、実はそれが意外な落とし穴。
「味」より「ボリューム」を重視する方ならそれで良いのですが、『1番美味しい大根を買いたい』と思う方は大きさよりも「重さ」を重視した方が良いです。
とはいえ、大根が大きいと当然、重くなっていきます。ここで大事なのは、手に持ってみて『お、この大根そんなに大きくないのに…大きいのと同じくらい重いぞ』と感じること!このように感じる大根が1番美味しいです。
重い=〇〇
一体なぜ、「重い」といいのでしょうか?
大根というのは95%が水分で出来ています。そうなんです、ほとんど水分で出来ているのです。これはつまり…
「重い大根」=「みずみずしい大根」
そして、「みずみずしい大根」=「美味しい大根」なのです。
美味しい大根を選ぶポイントは、いかにみずみずしいかにかかっています。
(ん?これ数学の授業…?)
美味しい大根の選び方〜3選〜(丸ごと1本)
せっかくなので、最後に「重さ」以外に美味しい大根の選び方で重視するべきポイントを3つお教えします。
①まっすぐ
→まっすぐな大根は均等に「栄養」と「水分」がいき渡っている証拠です。
②葉が緑色
→大根の白い部分だけでなく、「葉」を注意すべきです。鮮度が落ちた大根というのは、葉が黄色くなります。
③ひげ根がまっすぐに並んでいる
→これ以外と知らない方が多いです。甘い大根というのは…ひげ根がまっすぐに並んでいます。一方、辛い大根は…ひげ根が不規則に並んでいます。
まとめ
- 大根は「大きさ」より「重さ」で選ぶ
- 「重い大根」というのは「みずみずしい大根」
- 手に持って『お、この大根そんなに大きくないのに…大きいのと同じくらい重いぞ』と感じるモノを選ぶ
- まっすぐか?葉が緑色か?ひげ根がまっすぐに並んでいるか?これらも要チェック