さくらんぼは「常温保存?」or「冷蔵保存?」料理人の回答に…『学びがある!』
こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!
皆さん「さくらんぼ」は好きですか?
さくらんぼといえば…「佐藤錦」。佐藤錦の旬は“6月中旬から下旬”に旬を迎えます。そうなんです、実は旬の時期はとても短いのです。
そして、この時期の楽しみのひとつに「さくらんぼ狩り」があります。さくらんぼ狩りは美味しいだけでなく、新鮮なさくらんぼをその場で摘んで食べるという体験が楽しめるのも魅力の1つです。
さて、今回はそんな今が旬のさくらんぼの「保存方法」について皆さんに正しい知識をお教えしたいと思います。皆さんはさくらんぼを買った後、どのように保存していますか?
今回の内容を先にInstagramで発信し、アンケートを取ったところ…
約58名の方から回答を頂きました。その結果、なんと68%の人が『学びがある』と答えてくれました!
一体どのような“学び”なのか?気になった方は最後までお付き合いください。
今回の目次
- さくらんぼは〇〇に弱い果物
- さくらんぼは「常温保存?」or「冷蔵保存?」
- さくらんぼの保存方法
- まとめ
さくらんぼは〇〇に弱い果物
皆さんにまず覚えておいてほしいことがあります。
さくらんぼは「温度変化」に弱い果物だということを!
さくらんぼを保存する上で1番重要なのは「温度変化」をなるべくさせないことです。
さくらんぼは「常温保存?」or「冷蔵保存?」
今日の本題です。これの回答としては…
店頭で常温販売のモノを購入したなら、「常温保存」
冷蔵状態のモノであれば、「冷蔵保存」
つまり、使い分けが必要です!そのため、一概に常温保存、冷蔵保存とは言えないのです。
「なるべく温度変化させない」←これが今回1番伝えたいことです。
さくらんぼの保存方法
それでは、さくらんぼの保存方法について詳しく見ていきましょう!
今回使う物は「キッチンペーパー」と「保存容器」です。
①キッチンペーパーを敷いた保存容器に入れる
②キッチンペーパーをかぶせて蓋をする
③常温販売のモノなら→クーラーの風が当たらない場所で保存する
③冷蔵販売のモノなら→冷蔵庫の野菜室で保存する
さくらんぼは低温に弱いので、冷蔵室ではなく「野菜室」で保存するようにしましょう!
また、保存期間は3〜4日と短く、買ったらすぐに食べるように心がけましょう!
まとめ
- さくらんぼは「温度変化」に弱い
- 店頭で常温販売のモノを購入したなら、「常温保存」
- 冷蔵状態のモノであれば、「冷蔵保存」
- さくらんぼは保存がきかない果物