一発回答!炊飯とレトルト温めが同時に出来る多機能丼ぶりが便利!(炊き立て丼)
1人暮らしの時にご飯を炊く1合でも量が多すぎて。。なんてことありますよね。
夜作ると翌日も使わないといけないし保温で長時間置くのでお米も固くなってしまうこともしばしば。
今回はそんな課題が解決できるアイデア家電を紹介します。
アイデア家電を世に出し続けているサンコーさんの「炊き立て丼」という製品です。
外箱にも書かれていますがこちら
■ポイント
・15分で炊飯が出来る
・2段式で炊飯と同時にレトルトなども温めが可能
・丼ぶり一つで完結
・0.5合~1合なので主に一人用
付属には炊飯に必要な計量カップなども揃っているので後はお米とレトルトがあれば使えてしまいます。
炊飯なべ(丼ぶり)には水を入れる目安も記載されており、炊飯器兼丼ぶりの両方の役割を担っています。結構便利です。
後は丼ぶりの上におかずトレイが置けます。
このトレイの中にレトルトの具を入れておけば炊飯の熱を利用して同時に温めが可能です。
炊飯が出来た瞬間にレトルトのカレーだったり牛丼が炊き立てのお米で食べれるという訳です。
最後にフタをして土台に設置、ボタンを押せば炊飯がスタートします。
実際に使ってみる
まずは0.5合のお米を入れてとぎます。丼ぶりなので普段の使っている炊飯器でお米をとぐより少しやりづらさを感じます。
お米をといだら、おかずトレイにレトルトカレーを入れます。
ちなみにお米は浸水時間を15ー30分程度おくと炊きあがりが柔らかくなりおススメです。(といでからすぐに炊飯スタートすると少し固くしあがります)
あとはフタをすれば準備が整います
後はボタンを押すだけです。
時間設定など何も無いので非常にシンプルです。
炊飯時の消費電力を計測しましたが232Wでした。
炊飯時間が約15分なので消費電力的にも控えめです。ポータブル電源をお持ちの人であればアウトドア(キャンプや車中泊)でも気軽に炊飯が出来そうですね。
15分後炊飯完了
レトルトもお米もキレイに炊き上がりました。
あとはカレーをかければ完成です。
丼ぶりは「フッ素加工」されているのと「食洗機対応」なので汚れを気にせず普通の食器類とほぼ同様に扱えるのも嬉しい所です。
今回は初の使用というのもありますが、カレーを食べ終わった後に洗うと特に汚れも残すことなくさっぱりと洗い流せました。
それ以外にも
焼き鳥缶と卵をといて、親子丼も出来ました。卵はちょっと固めに仕上がります。
マーボー丼のレトルトを入れるのもおいしそう!(おいしかった)
まとめ
私が個人的に感じた良い所、や買う前に気を付けたいポイントをまとめます。
■良かった所
15分で炊き上がる
レトルトも同時ですぐに食べれる。
食器類もこの炊き立て丼のセット一つで完結
消費電力も控えめなのでポータブル電源があれば外でも楽しめる
フッ素加工&食洗機対応で食べ終わった後の洗う作業も楽
■気を付けたい所
0.5合~1合なのでほぼ一人用
炊飯前に浸水時間15~30分ほどがおすすめ(しないと固めになる)
良くも悪くも一人用で気軽に炊飯が出来るのが良い部分です。
万人受けでは無いですが一人暮らしの方には面白い製品かなと思います。
また、今回の「炊き立て丼」は動画にもしています。
お米の炊き上がりだったり動画の方が分かりやすい部分もあるのでお時間ある方は合わせてごらんください。