【漫画】早産のため双子はNICUへ入院。わたしのせい?いろいろあった双子の妊娠出産10 NICU入院
2019年3月に双子を出産したときのことを振り返って、マンガにしています。
前の話:【漫画】帝王切開直後の痛み、どうだった?いろいろあった双子の妊娠出産⑨帝王切開後の痛み
一話から読む:順調な妊婦生活だったけど…?いろいろあった双子の妊娠出産①妊娠初期〜後期
2019年の出来事なので、マスクの着用などコロナ禍の現在とは違う場面があります。
第10話 双子、NICUへ
当時を振り返って:予想外の展開に動揺してしまったが、双子にはよくあること
妊娠中から「出生体重があれば大丈夫。きっと一緒に退院できる」と思っていました。
ただ、ふたりとも双子にしては体重があるほうでしたが、体の機能が未熟とのこと。
家で安全に過ごせるまでは、NICU(新生児特定集中治療室)に入院し、医師や看護師にみていただくことになりました。
主に言われた症状(当時の記録より抜粋)
- ふたりとも低体温になりやすい(体重がないため)
- オトくんの血糖値が低く、アニくんも血糖値が安定しない(ミルクが飲めないため)
- お腹に張りがある
特にオトくんのほうが医療の手助けが必要そうでした。
ちなみに双子の出生体重はオトくんのほうが重く、2500gありました。
妊娠中は出生体重ばかり気にしていましたが、出生時にある程度体重があっても、体の機能の成熟度には関係ないんだなあ…と思ったことを覚えています。
自分を責めたが、仕方のないこと
双子の担当医から説明をうかがっている際、
「自分のお腹の中にもっと留めてあげられたら…」
「出生体重以外も気にしていれば…」
などと産後のメンタルも相まって自分を責めてしまいましたが、責めたところで何にもなりません。
双子が早産になりやすいのは母体の負担上仕方のないことですし(わたしの場合も体は限界でした)、出生体重以外の部分を気にしたところで、わたしは何もできません。
入院中の母子同室はできませんが、搾乳をし、NICUに通って双子のお世話をする毎日が始まりました。
次回からNICU&GCU編に入ります!
NICUとGCUの入院中は、個人的にとてもしんどいことが多かったです。
当時の自分を浄化するためと、また同じようにNICUにお子さんが入院されている方へ向けて、わたしの体験談を(なるべく明るく)描いていきたいと思います!
引き続きどうぞ、よろしくお願いします。
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