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【函館市】作り続けて50年。シンプル イズ ベストなパンたちに心温まるパンと洋菓子の店『ぱんせぼー』

しらたま。地域ライター(函館市)

市電「五稜郭公園前」徒歩 約2分の場所にあるパン屋『ぱんせぼー』。
今回はこちらにお邪魔させていただきました。

基本情報

住  所:北海道函館市本町31

営業時間:10:00~16:00

定休日 :日曜・月曜・祝日

「ぱんせぼー」外観
「ぱんせぼー」外観

『ぱんせぼー』さんは電停から「丸井今井函館店」と「野村証券 函館支店」の間にある道をまっすぐ歩いてくると、左側に店舗が見えてきます。
ラーメン屋さんなどの飲食店が並ぶ一角に店舗があります。

お店の前におすすめのパンが載っているので入る前にチェックすると選ぶのも楽しいかもしれません。

さっそく入店

店内全体
店内全体

雪が降っている日に行ったので、レンガ調の内装に温かさとなんだかほっとするような雰囲気を特に感じました。
全体的に落ち着いた色合いの店内です。
何にしようか迷いながら少しお話させていただくと、店主さんは50年パンを作り続けているとのこと。
何かを続けるということは本当にすごいですね。

窓側:前日パンコーナー
窓側:前日パンコーナー

冷蔵ゾーン
冷蔵ゾーン

入って右側、窓の近くには前日パンのコーナーがあります。
左側にはアップルパイやバナナクレープなどのスイーツもあり、ご飯から〆のデザートまで揃えられますね。

お昼頃にお伺いしたので、お腹をグーグー鳴らしながら選んできたのがこちら。

お惣菜パンが多くなりました
お惣菜パンが多くなりました

左から「コロッケバーガー」「ごまあんぱん」「メンチカツバーガー」「ピーナツバター」「ツナちくわぱん」「角食」です。

コロッケバーガー
コロッケバーガー

こちらは「コロッケバーガー」です。
ソースがかかっているコロッケのみが挟まれていてとてもシンプルなパンです。
いも感がしっかりあり、なにより大きいためこの1つでお腹が満たされる1品です。
お腹が空いていた筆者もこの1つで結構満たされました。

メンチカツバーガーも同様に大きくメンチカツがずしっと重いため、たくさん食べたい人におすすめです。

ピーナツバター
ピーナツバター

こちらは「ピーナツバター」です。
前日パンのコーナーで「ツナちくわぱん」と一緒に入っていました。
パンが大きいためパッと見た感じではそこまで多いように感じませんが、つぶつぶ感のあるピーナツバターがたっぷり入っています。
パンがふわっと柔らかいためパクパク食べ進められます。
こちらは「ジャムぱん」と並び、昔からのお客さんが買っていくことが多いとお話されていました。

ごまあんぱん
ごまあんぱん

こちらは「ごまあんぱん」です。
写真の通りぎっしりと"ごまあん"が入っています。
甘さが抑えられていて、ごまの風味とつぶ感がしっかり感じられる1品です。
どこから食べてもごまあんが入っているため、最後まで飽きることなく楽しめて筆者は好みでした。

午後4時閉店
午後4時閉店

定休日のお知らせ
定休日のお知らせ

『ぱんせぼー』さんはしばらくの間、午後4時に閉店と少し早めになっています。
お昼にはパンを揃えるようにしているとのことなので、ゆっくり選びたい方などはこの時間帯に行くといいかもしれません。

また、年末年始は12月30日~2024年1月3日までお休みなのでお気を付けください。

字体に味がありますね
字体に味がありますね

丸井今井さんの裏側という立ち寄りやすい場所にある昔ながらのパン屋『ぱんせぼー』。

この機会にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

◎『ぱんせぼー』◎
住  所:北海道函館市本町31(Googleマップ)
アクセス:市電「五稜郭公園前」徒歩 約2分
営業時間:10:00~16:00
電話番号:0138‐51‐7077
定休日 :日曜・月曜・祝日
駐車場 :なし

~撮影・掲載にご協力いただきありがとうございました~

地域ライター(函館市)

食べもの・イベント・風景など様々なものを通して函館の街の情報を発信していきたいと思っています。函館市の新しい発見や素敵なところの再確認を一緒にしていけると嬉しいです。

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