どうも日高ケータです。

先日、エンジェルスの大谷選手が大リーグ史上初となる満票で2回目のMVPを受賞しました。

大谷選手と言えば、走攻守そろったハイブリッドな選手。

本日訪れたこちらのお店も、そんなハイブリッドなお店なのです。

大阪メトロ堺筋本町駅11番出口から徒歩5分、御堂筋線本町駅からなら徒歩6分ほどの場所にある「餃子そして焼味 巣王」 です。

店名は「スワン」と読みます。

「焼味」とは、シュウメイと読み、中国広東料理の一種のロースト肉料理のことで、巣王では本場の香港・広東料理を堪能できます。

で、ハイブリッドという所以はこちらにあります。

店の奥にラーメンの名店「みんなのらぁ麺 阿飛流」があるんです。

店名は「あひる」と読みまして、巣王でもこちらのラーメンが食べられるんですね。

と言うよりも、実はこちらの阿飛流が巣王よりも先にオープンし、巣王をオープンする際に中で店同士を繋げるという、大谷選手のスイーパー並みの反則技を繰り出しました。

巣王の前のランチメニュー表にも、ラーメンセットの文字が。

半チャーハンや唐揚げ、餃子セットと巣王の中華メニューとのハイブリッドもあります。

店内はレトロかつモダン。

円卓があったりカウンターがあったり、いろいろなシーンで利用できます。

ちなみにこの奥では阿飛流とつながっていて、そちらはカウンターのみとなっています。

巣王の夜メニューです。

極力無添加なものを使っているそうで、本場に負けない中華料理が味わえます。

また、中華料理と相性抜群のナチュールワインも充実！

夜にまた来たいな〜なんて思っておりましたら、ラーメンがご到着。

中華ソバしお900円＋半チャーハンセット500円！

やはり巣王と阿飛流のハイブリッドランチで決まりですね。

中華ソバしおのスープは、鶏と魚介のWスープに、日本・フランス・イタリアの塩を巧みに使ったカエシを合わせ、重層的な旨味が広がります。

黄金色のスープは本当に美しい！

麺は加水多めの中細ストレート。

ムチっとした弾力でスープにもよく絡みます。

チャーシューは2種。

噛むほどに旨味が染み出してくるタイプと、とろけるような食感の2タイプ。

どちらも丁寧な仕込みが伝わってきます。

半チャーハンはさすがのクオリティ！

パラパラですが、米一粒一粒はしっとりしていて、濃すぎず薄すぎずの味付けも絶妙！

角切りチャーシューがゴロゴロし入っているので、食べごたえも満点です。

500円って半チャーハンにしてはちょっと高いかな？ と思いましたが、食べて納得。500円以上の価値あります。

隣の人が食べていたカレーの中華そばがとてもおいしそうでしたので、次はカレーに挑戦します！

ごちそうさまでした！！