家事グッズマニアで主婦歴20年以上のあやねぇです。自宅にはさみは何本ありますか？1本で十分だと感じると思いますが、はさみこそ使う場所に常備することが家事をするうえでストレスがない！と長年の経験から感じています。筆者宅では文房具棚以外に置いて快適になった場所がありますのでご紹介します。

1.梱包用品ケース

粘着テープやひもなどを入れるケースに入れています。段ボールをひもでひとまとめにして切り離す際、すぐに取り出せてノンストップで作業が完了。さらに専用だと使う頻度が少なく、切れ味の良い状態が保てるため切りにくいビニールひもも簡単に切ることができます。

ただ入れるのではなく、側面にフックを取り付け引っかけておくと探す手間も省けます。

2.キッチン

食材をカットするためのキッチンバサミ。食材を切っている途中で他のパッケージを切ることになると、はさみを一度洗って、パッケージを切り、また洗う、と手間がかかります。2本用意することで食材とそれ以外に分けられ、手間も減り衛生的に使えます。

つなぎ目部分にダイソーの「超強力マグネットミニ」を瞬間接着剤で付けると、レンジラックなどに貼り付けられて使いやすくなります。

3.玄関

ポストに入っていた郵便物。玄関で封を開けるためにはさみを置き、中身の要不要の判断ができます。不要なものは玄関に設置した古紙ボックスに入れ、必要なものだけを部屋の中へ持ち込むことができます。こうした結果、リビングが紙で散らかることがなくなりました。

さらに、くつやかさなど外で使うものを購入した際は部屋の中に持ち込まずに玄関でタグや包装を取り外すことができ、ごみだけ持って部屋に入るだけで手間が減ります。

玄関で使っているものは100均アイテム

ダイソーの「ミニハサミマグネット付ふせねこ」を使っています。玄関ドアに貼り付けられ、切るものが小さいものばかりでミニサイズで十分。また、この商品は横から出し入れする仕様で取り出しやすく落ちにくいのです。

はさみを「使う場所に常備」は家事をラクにする！

はさみはいつも使う場所にあるだけで、取りに行く手間や作業を止めるストレスがなくなるのはとても驚きです。よく使う場所を思い出してまずは1本置いてみて検証してみてはいかがですか。

※記事内容は個人の感想や見解を含みます。

※商品情報は執筆当時のもので、読まれる時期によって異なる場合があります。

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