栄地下街から直結！2024年4月23日にリニューアルオープンした中日ビルのB1にある『來杏（ライカ） China厨房』に行ってきました。
こちらのお店は、名古屋駅に本店を構える「來杏（ライカ） Chinese Restaurant」のお店で、名古屋式担担麺と言われる「オリジナル汁無し担担麺」をはじめ、さまざまな種類の坦々麺が味わえるお店です。

連日35度超えの厳しい暑さが続く名古屋、「さっぱり冷たいものが食べたい！」という人も多いはず。そんな人にぜひおすすめしたいのが、こちらのお店の「冷やし坦々麺」。

夏季限定の冷やし坦々麺は、全部で5種類。白ゴマ・黒ゴマ・金ゴマそれぞれのゴマを使ったものに、痺れる辛さの四川青山椒入り麻辣・漢源花椒入り麻辣も。17時まではランチサービスで小ライスが無料、各プラス500円で四川よだれ鶏、ミニ丼がつけられます。
「辛さなし」にもできるので、お子さんなど辛いのが苦手な方も食べられます。

今回選んだのは「黒ゴマ坦々麺」1050円税込。
きゅうりや水菜、紅芯大根など細切りの野菜が麺が隠れるほどたっぷり。

自家製の香り辣油にコクのある煉りゴマ、すりゴマがたっぷりのスープを絡めていただきます。麺を持ち上げると、鼻先にふわっと香ばしいゴマの香りが。シャキシャキ冷たい野菜が瑞々しくほどよく辛味をやわらげます。あと引く旨さに、ひと口ひと口と食べ進める手が止まりません。

そして、見逃せなかったのがテーブルの上のPOPの「正式杏仁豆腐」の文字。杏の種の中にある仁（南杏・北杏）を使って作る正式な杏仁豆腐が食事メニューとセットで＋150円はお得です。ちなみに南杏（ナンシン）は大粒で甘みと香りが特徴、北杏（ペイシン）は小粒で苦味があり、咳や喘息を抑える漢方薬としても用いられるそう。

ちょこんとクコの実ものっています。クコには疲れ目などの目の症状の改善や疲労回復効果も期待できるようですよ。これまた、暑さで体力を消耗しがちなこの時期にぴったりなデザート！

赤を基調に中国風にまとめられた店内は、テーブル席のほかカウンター席もあるので、一人でも気軽に立ち寄れます。
暑い時期こそ旨辛味の坦々麺で、体の中から熱を発散！『來杏 China厨房』に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

店舗詳細

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