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【京都市】東山区 馬町にある「龍橋辨財天」の石碑と地蔵さんや灯籠♪

高津商会RICALIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

京都市内から山科盆地方面に「渋谷街道」があります。

「妙法院」前の南北の通り、東大路通を北に進むと、馬町の交差点に当たります。

ここを進んでゆくと、「龍橋辨財天」という石碑とお地蔵様が見えました。

地蔵さんや石碑や灯籠などがまとまって橋の横にあります。

橋の下を眺めると川なのか窪地になっているのかよく分かりませんでした。

平安京の時代から大津へ抜ける街道としてあった場所です。

この橋が「龍橋」と呼ばれているのか分かりませんでしたが、この「龍橋辨財天」という石碑には以前からとっても気になっていました。

エンタメ界では老舗会社である「高津商会」にとってエンタメの神様である弁財天様は大切に思っています。

「龍橋辨財天」だけでなく、このエリアは馬町と言われるところです。

馬町といえば、太平洋戦争時に空襲があった場所の一つ。

京都は空襲がなかったと言われていますが、現地の方の話では戦時中大変な思いをしたそうです。

その先には、子授けで知られる「三嶋神社」があります。

京都は街歩きするだけでいろんなことが学べるのが面白いですね♪

龍橋辨財天
(真葛宮川香斎近辺)
〒605-0873 京都市東大路東入下馬町

LIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

京都で生まれ育つ。世界各地を周遊、欧米中心に20年ほど滞在し京都に帰還。日本のコアな伝統文化や芸能、神社仏閣や裏歴史、催事らを国内外の旅サイト・雑誌・新聞で執筆。経験に基づく“陰謀説”の電子書籍出版あり。フォトジャーナリスト、写真映像家、音楽・イベントプロデューサー、特殊ツアープロデュース・ガイドから日本庭園庭師までマルチに活躍。日本映画の発祥時より美術に携わってきた”ジャパニーズハリウッド”京都太秦にある老舗『髙津商会』にて映画・美術装飾・アート&エンタメ、海外事業に携わりつつ伝統文化・芸能などに関わる史実や古美術らについて勉強中。『京愛』や『日本愛』を深め世界進出を夢見る毎日。

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