【名古屋市北区】「金城市場」で八百屋「kopavi」のポップアップ出店!次回出店は2024/7/31
出店スタイルで南知多の採れたて野菜を販売する、八百屋「kopavi(コパビ)」が北区「金城市場」に、特別出店しています!
2024年7月は17日と24日の2回出店しており、次回は2024年7月31日(水)9:00~13:00頃までの開店となります。
「kopavi」は、南知多で化学合成農薬・化学肥料を一切使用せず、野菜を育てて販売している2人組の八百屋さんです。4年程前から「円頓寺商店街」の「galerie P+EN(ギャラリーペン)」の店先にて、ポップアップ出店での八百屋をスタートさせ、「金城夜市」などのイベントで出店するようになったそうです。定番野菜から、普段あまり見かけない野菜もあるのでワクワクしますよ♪
以前出店されていた「金城夜市」は夜開催なので、昼間に「金城市場」で野菜を買えるのは、まさに昔の市場にタイムスリップしたかのような気分になりますね。
9:00オープンと同時に訪れたところ、すでにお客さんが何人かいらっしゃっていました。その後も続々と来店されて、ポップアップ出店を心待ちにしていた様子が伺えました!
1番人気はトマトとのこと。ハウス栽培ではなく昔ながらの屋外で育てているので、今の時期しか食べられないフレッシュさです。家に帰って食べてみたところ、スーパーで買ったミニトマトと全然味が違いました! 「kopavi」のミニトマトは味の輪郭がハッキリしていて、濃くて美味しい! 久々にトマトの味を味わったな……と、ちょっと感動してしまいました。
ちょっと形が悪かったり傷がある野菜は、B品としてお値打ち価格で売っています。ミニトマトのB品はトマトソースにすると、とっても美味しいそうですよ。このようなミニ知識を教えてもらえるのも、対面での販売ならでは!
お芋の種類も色々。ポップには、それぞれの特性に合わせたひと言ポイントが書いてあります。
ビーツも大人気! おいしい食べ方も「kopavi」のお二人が丁寧に教えてくれるので、調理したことのない野菜でも安心です♪
初めて見る西洋ナス。ポップに書いてある調理方法を想像するだけで、もうおいしそう!
こんなに大きなナスも売っていました! 珍しい野菜が多いのですが、作ってみたいと思った野菜を、シーズンごとに“チャレンジ野菜”として、試行錯誤しながら育てているそうですよ。次のシーズンはどんな野菜が登場するのでしょうか? 楽しみですね♪
ジャンボにんにくは、匂いが少なくホイル焼きにして食べるとホクホクして美味しいそうです。ちなみにジャンボにんにくは“黒にんにく”の元とのこと!
この日は野菜以外に、南知多の海で獲れた釜揚げしらすなどもありました。
南知多はミネラルを含んだ岩が土に含まれているため、野菜作りに適しているそうです。8反もの広大な畑で、様々な野菜を育て(特に夏場は水はけが良すぎて大変なんだそうです!)「野菜の奴隷(笑)」と笑っておられましたが、「kopavi」の野菜に対する並々ならぬ愛情と情熱を感じました!
八百屋ならではの対面のやり取りは楽しいですし、西洋野菜や「kopavi」のお二人の雰囲気も相まって、海外のマルシェのような雰囲気も味わえますよ。「kopavi」の化学合成農薬・化学肥料不使用の採れたて野菜を、ぜひ味わってみてください!
kopavi(コパビ)
■2024年7月・8月「金城市場」での出店予定
7月31日(水) 9:00〜13:00頃
8月7日(水)10:00~14:00頃
8月21日(水)10:00~14:00頃
※その他出店予定は公式Instagram要確認
公式Instagram
金城市場
住所:愛知県名古屋市北区清水5丁目32‐22
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