2024年11月18日（月）「Boulangerie m.」開店！

名古屋市東区筒井1丁目、「建中寺」からほど近い場所に「Boulangerie m.（ブーランジェリーエムドット）」が、オープンしました！　2024年9月30日に閉店した豊田市の人気店「MatakuruBagel＝パン屋」が、東区に移転して現在の形態に。ベーグルはもちろん、その他のパンも多種多様に揃い、自家焙煎のコーヒーも楽しめます。

地域の人々に愛されたスーパー「丸光」の跡地ということもあり、近隣住民の皆さんもオープンを心待ちにしていたようです！

オープン初日の本日は、10時オープンということで15分前に到着したところ、すでに開店待ちの列が！　その後も途切れなく列が続いていました（※写真は11時前の様子）。

開店前並びの方に試飲のコーヒーが配れました。心遣いが嬉しいですね。

植物やインテリアがセンス良く並べられた、素敵な入口付近。 店舗の内装や商品、接客に関して、“飾りすぎず・基本を怠らず・素材を活かすこと”を意識しているという、「Matakuru」時代からの想いが表されています。

豊富なパンのメニュー。メニューを見ているだけでもワクワクしてきますね♪

店内の様子

好きなパンをスタッフの方に伝えて、ピックアップして頂くスタイルです。イートインもできます。テーブル席は4人掛けが2卓、2人掛けが2卓と、

奥にはお子様連れの方などに、使い勝手が良さそうなソファ席が。

ソファ席近くには、キッズ用の低めの手洗い場がありました。壁に書かれている「WASH！×3」のペイントが可愛い！

オープン記念の新作パンも登場！

カフェスタイルが強みという「m.」。せっかくなので、店内でパンとコーヒーを頂くことにしました。ズラリと並んだパンに目が奪われます。オススメパンと新作パンをお聞きしました！

オープン記念の新作パンは、写真左から2番目の「〇光あんぱん」。名前の由来は、以前のテナント・スーパー「丸光」から。地域のスーパーとして末永く愛されてきた「丸光」のように “地域の生活に溶け込むように、地域に根ざしたお店をつくっていきたい”という想いを込めて、どの世代の方も美味しく食べられるあんぱんを作りあげたそうです！

オススメパンその1は「こだわりのアップルパイ」。自家製のデニッシュ生地に、自家製シロップで煮た旬のりんごを使用。現在（2024年11月18日時点）のりんごは、香りが強く果汁がたっぷりの「秋映」です。

その2は「カプレーゼ」。もちもちのベーグル生地にバジル、チーズ、トマトのバランスが◎。

その3は「あんバターベーグル」。自家製あんこの人気商品とのこと。

とにかく種類がたくさんあるので迷ってしまいますが、ひとまずオススメパンをゲットしてみてはいかがでしょうか？

その他にも昼ご飯にも良さそうな「ジェノドッグ」や、

「サラミ・オリーブ・チーズ・ドライトマト」など、お惣菜パンも豊富。

「プレーン」はお家で好きな具を挟んでベーグルサンドに。

前述のオススメパン「あんバターベーグル」は限定の栗バージョンでした。見ためも映える大きめな栗が二個ゴロリとサンドされています！

コーヒーにもこだわりがあります。オススメのカフェラテを頼んでみました。

オススメパンを実食！

購入したのはオススメの「こだわりのアップルパイ」と「あんバターベーグル“秋”」と、カフェラテ、さらに個人的に気になった「ジェノドッグ」。

お持ち帰り用にオススメの「カプレーゼ」を。

カフェラテは、旬の豆を使用したエスプレッソがポイントだそうです。この日は「グァテマラ」でした。ラテアートが隠れているので、ぜひフタを開けて飲んで頂きたいです！　コクがあってホッと一息つけるカフェラテでした。

「ジェノドッグ」は、精肉店で買い付けたジューシーなソーセージを、バジルが練り込まれたパンに挟んでいます。ソーセージがジューシーで肉肉しい！　食べ応えもしっかりあります。

「こだわりのアップルパイ」は、ひと口かぶりついた瞬間に「サクサクッ」という軽やかな食感で、すでに幸せな気分に。素材の甘さを生かしたリンゴフィリングにたどりつくと、さらに幸福度増し増しです。

「あんバターベーグル“秋”」は、自家製あんこもさることながら、バターもクリームのようなとろける美味しさ！　あんバタ好きはリピート間違いなしの逸品です。

テイクアウトにした「カプレーゼ」。チーズが上だけでなくベーグル生地内部にもしっかり入っていて、最高でした！　チーズ好きは購入必至ですね。

持ち帰りの紙袋に、お家でベーグルをおいしく食べる方法が書かれたカードが入っていました。ベーグルを長期保管する際、参考にできますね。

「m.」オーナーの奥村さんに、新店舗への想いや意気込みをお聞きしました。

開店前に並んでいる間も、店前を通りすがる近隣住民の方がスタッフの方に「がんばってね！」と声をかける場面など、すでに“地域密着のパン屋さん”の雰囲気あふれるオープン初日でした。その後、16時頃にはパンが売り切れになっていたようなので、随時「m. 」のInstagramストーリーで最新情報をチェックしておくことをオススメします。ついつい買い過ぎてしまった時用に、大きめのパン用エコバッグは必須ですよ～！