十二籃（じゅうにらん）は千本西陣エリア・千本中立売を下ったところにある中華料理店です。手づくりの一口肉まんと餃子が自慢で、モチモチの生地とジューシーな餡が病みつきになります。

一口肉まんはジューシーな肉汁がたっぷりの焼き小籠包で、皮がしっかりして、スープが染み込んでいるので、熱すぎず、猫舌な人でも食べやすいと評判です。一口肉まんは毎日数量限定で、毎朝その日の分だけ作っているそうです。肉の旨味とスープが絶妙で、箸が止まらなくなります。ひとりで６個食べたら、お腹いっぱいになりました。

餃子は焼き餃子と水餃子があり、餡は肉・ニラ・海老の3種類があります。餃子は特製の酢醤油とゴマダレがあり、十二籃オリジナルの味が楽しめます。酢醤油はさっぱり、ゴマダレはコクがあり、ビールとの相性も抜群です。

営業時間はランチとディナーが分かれており、ランチタイムは1000円以下で食べられる定食があります。ランチの定食はメインにサラダ・焼き餃子（肉）・スープ・白飯がつきます。野菜炒め定食はボリューム満点で、たくさんの野菜をバランスよく食べられます。野菜不足の一人暮らしの方におすすめです。

ディナーは一口肉まんや餃子のほかに、エビチリや青椒肉絲（チンジャオロース）・油淋鶏などの単品料理や麺・炒飯などメニューが豊富で、ごはんをガッツリ食べたい時に訪れています。店内はカウンターとテーブル席があり、女性ひとりでも気軽に立ち寄れるのが嬉しいです。

店頭には餃子の自動販売機が設置されているので、定休日（土）に餃子が食べたくなっても安心です。スーパーの冷凍餃子では味わえない「十二籃（じゅうにらん）」の餃子が家でも食べられるのは嬉しいです。京都市内は餃子の自動販売機が多いので、他店と食べ比べてみるのも面白いかもしれません。

十二籃（じゅうにらん）は、地元民に嬉しい街の中華料理店です。千本西陣エリアは魅力的な飲食店が多いので、これからも開拓を続けていきたいと思います。

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