【キャンプ飯】アウトドアスパイス「ほりにし」と「UFO」がコラボ!どんな味?
アウトドアスパイス「ほりにし」×「焼そばUFO」
今回は、日清食品のカップ焼そば、「焼そばU.F.O. ほりにし監修オリジナルスパイス付き ソース焼そば」をレビューします。
昨今のキャンプブームによってBBQが脚光を浴び、BBQ関連の調理器具などとともにソースやスパイスといった調味料が注目を集めました。
中でもアウトドアスパイス「ほりにし」は大ヒットし、キャンパー必携どころか家庭に一本常備のレベルで浸透しています。
今回のアウトドアスパイス「ほりにし」と「焼そばUFO」のコラボ商品では、既製のスパイスではなく「UFO専用」が用いられています。”UFOカスタム”的ないわゆる「別注」というやつですね。
UFOファンのみならず、「ほりにし」ファンも要注目の商品でしょう。
「焼そばU.F.O. ほりにし監修オリジナルスパイス付き」の内容物
内容物は、「液体ソース」と「ほりにし監修オリジナルスパイス調味料」の2袋と、麺、キャベツ。
麺はいつものUFOと共通のようですが、麺量は85グラムで通常UFOより15グラム少なめ。
黒い袋に入っている「ほりにし監修オリジナルスパイス」が注目ですね。
「焼そばU.F.O. ほりにし監修オリジナルスパイス付き」食べてみた
鉄板で炒めたようなソースと「ほりにし」監修のスパイスを、ストレートの油揚げ麺やキャベツと合わせています。
ソースは豚肉を炒めたような風味と甘みが感じられ、ソース単体でも強くスパイスが効いており、十分にスパイシー。「BBQの〆に鉄板で炒めた焼そば」をイメージしているそうですが、確かにソースからはBBQの雰囲気が感じ取れました。
「ほりにし」監修の「UFO専用オリジナルスパイス」。当然胡椒などスパイス感が強いですが、スパイスの他にニンニクやハーブ、他にも旨み成分が入っており、スパイス一辺倒ではありません。
本格スパイスだと身構えて食べると意外と刺激が強くなくて驚くかもしれません。
ソースの豚肉を炒めたような風味ととても相性が良く、BBQで肉を焼いて「ほりにし」をふりかけたくなる気持ちがわかる気がしました。
スパイスより調味料的な側面が強く、ソースとスパイス両方から塩気が感じられるため、数値上の塩分はそこまで多くはないのですが、多少塩気過多に感じてしまうかもしれません。
麺は中太ストレートの油揚げ麺。いつもの「焼そばUFO」の麺と同じですが、麺量はレギュラー商品より15グラム少ない85グラム。普段の麺量に慣れていると少し物足りなく感じます。
具はキャベツのみ。それほどたくさん入っているわけではなく、スパイスが圧倒的に目立っていました。
スパイスの調味料要素が強い
アウトドアスパイス「ほりにし」のUFO専用スパイスを加えたカップ焼そばでしたが、ソースの炒め風味とスパイスによってBBQ感の高まる味わいでした。
スパイスなので刺激はありますが、ニンニクやハーブ、その他旨み成分も入っており、スパイス感よりも調味料的な要素が強いように感じました。炒め風味と相性抜群です。