【渋谷区】代々木公園改装工事 大池噴水・水回廊工事は令和8年1月終了予定 公開は2026年2月から
代々木公園の一部が5月から工事用フェンスで囲まれています。夏には涼しい水回廊と大池噴水が撤去工事中です。現在は噴水エリアに入ることはできません。大規模なリニューアル工事は2026年1月末まで1年半ほど続きます。
工事後はライトアップされるダイナミックな噴水ショーに
工事用フェンスで囲われる前の代々木公園噴水池です。噴水は15m以上の高さに届くもので3基の噴水があります。(手前のデッキも改修されます)
鴨も泳ぐ素朴な噴水です。岸では日焼けを楽しむ人も多いです。
工事前の旧噴水はのんびりした風景です。新しい噴水の完成のイメージ画像が工事のフェンスに掲示されています。
かなり華やかな噴水に生まれ変わります。奥の中央大噴水(最大高さ25m)と、手前デッキ側の樹氷噴水(最大高さ15m)をS字噴水が繋ぎ、手前の樹氷噴水は華やかな噴水ショーとライトアップを楽しめます。
大きく変わる水回廊
バラ園から奥の噴水池へ繋がるまっすぐな水回廊も改修工事中です。噴水のフチのベンチも撤去され水回廊に入れるようになります。
工事は公園の中心部分
噴水池周りはすべてフェンスで囲まれています。公園中ほどの噴水に繋がる道もフェンスで遮られ通行止めになっています。工事用の仮囲いは全長743mです。
通行止め期間は令和7年夏頃予定です。海外からの観光客が「ビューティフル!」と楽しそうに歩いています。きっと噴水が完成したら、もっと感動するはずです。
今後、工事は噴水周りだけでなく現在フェンスで囲まれていないバラ園もリニューアルされます。
バラ園もリニューアルされます!
代々木公園のバラ園(5月撮影)です。工事中のフェンスに掲示されていた工事完成後のバラ園は真ん中にミストが配置されバラ花壇で丸く囲むようです。
リニューアル後の公園の様子はフェンスのあちこちに貼られています。それを見たひとは「おおー!すごい」と声が漏れています。
噴水奥の中央広場やドッグラン、サイクリングロードは利用可能になっています。
原宿駅舎が新しくなり表参道も新しいビルが立ち並び、昔の街並みが消えていくのは寂しくもあり楽しみでもあります。新しい代々木公園の噴水池が見られるのは令和8年2月予定です。
代々木公園 7月のイベントスケジュール
6(土)7(日)アラビアンフェスティバル2024
6(土)7(日)ラテンアメリカフェスティバル
20(土)21(日)ブラジルフェスティバル2024
20(土)21(日)第1回ウクライナフェスティバル2024
26(金)27(土)28(日)台湾フェスタ2024
代々木公園
住所 東京都渋谷区代々木神園町2−1
JR「原宿」下車 徒歩3分
東京メトロ千代田線「代々木公園」(C02)下車 徒歩3分
東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前(原宿)」(C03、F15)下車 徒歩3分
小田急線「代々木八幡」下車 徒歩6分
駐車場(有料)