【渋谷区】『フィエスタ・デ・エスパーニャ 2024』11月16日(土)17日(日)代々木公園で開催!
この週末、代々木公園ではスペインの地元料理やワインを堪能するイベント『フィエスタ・デ・エスパーニャ 2024』が開催されています。スペイン王国(Kingdom of Spain)は、日本の約1.3倍の国土を持つ国で、フランスの南に位置しています。イベント会場では、スペインのワインや大きなパエリアの鍋が並び、フードエリアが充実しています。そしてスペインの方の明るさに触れて、スペインの街にいるような体験をすることで元気を貰えました。イベント会場の様子をリポートします。
スペインの本格パエリアが食べられる!
パエリア具材具材
魚介類を一緒に炊き込むパエリアですが、それぞれのお店のブースによって少しずつ具材が違います。パエリア1皿1200円から1300円くらいです。
こちらはエビ・イカ・つぶ貝・イイダコ、魚介のアヒージョです。
スペインの地元料理に長蛇の列ができています。日本では見られない調理法に、訪れたお客さんも楽しそうに皿を受け取っていきます。
スペインのワインやビールが料理に合う
スペイン最強のビール、エストレーリャ・ガリシア。スペイン北西部ガリシア地方のビールでさっぱりとした苦味が特徴です。
スペインのワインもたくさん用意されています。
ステージではフラメンコの音楽と舞踏をたくさんの観客が楽しむ
ステージでは、フラメンコの情熱的ね舞踏に多くの観客が楽しんでいました。
日本パエリア協会の名物パエリア大鍋
日本パエリア協会の直径1メートルを超えるパエリア鍋、11月17日日曜日パエリア炊きあがり時間 11:30~チキンのパエリア、14:30~魚介のパエリア(1300円)、「今年用意した鍋が最大です」(協会員さん談)
賑わうお昼過ぎのイベント会場
会場のあちらこちらでパエリアが出来上がり、次々とお皿に盛られていきます。
スペインの串焼き「ピンチョモルノ」も多くのお店が出していました。
スペインへの観光案内のブースもあります。そんな中、薬物のない世界を訴えるパネルやビデオなどを展示がありました。
DRUG FREE WORLD JAPANさんのブースでは、薬物のない世界を訴えるパネルやビデオなどを展示しています。
(詳細はDRUG FREE WORLD JAPAN公式サイトをご覧ください)
スペインの地中海を思わせる人々の明るさ
店員さんの明るさに触れ、まるでスペインの街角にいるかのような気分になります。
皆さんの明るさに元気をもらうことができました。
明日の17日日曜日も、さまざまなステージプログラムが予定されています。大きなパエリア鍋から立ち上る魚介やチキンの匂いが会場に広がる、秋のスペインを体験できるイベントです。
2024年10月29日、スペイン東部のバレンシア州を 襲った豪雨で被災された方々への支援のため、 フィエスタ・デ・エスパーニャ 2024会場内に募金箱が設置されています。